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突然ですが、皆さんはイヤホンやヘッドホンを長時間装着していると、だんだんと耳周りが痛く辛くなってきたという経験はありませんか?
長時間音楽を聴いていたり音を扱う作業をしているとイヤホンだと耳の奥が痛く、ヘッドセットだと両サイドの側圧によって耳の周りが圧迫されて頭痛がしたりと大変なんですよね…。
特に最近ではテレワークや自宅でお仕事をする方も多いでしょうし、日々の業務とは違い慣れないビデオ通話などでイヤホン疲れを体感している方も多いはず…。
そこで今、注目を集めているのが耳や体の負担が少なく快適に使える骨伝導イヤホンです!
骨伝導イヤホンとは?

骨伝導イヤホンは、いわゆる空気を伝って音を聴く通常のイヤホンとは違い、イヤホンから発せられた振動音を骨を伝って「音」として認識させるイヤホンのこと。
装着時に耳の外側に当てて使用する為、鼓膜への負担がまったく無く、長時間使っても内耳炎などの心配が無いのが大きな特徴です!
また、耳を塞がないことで周囲の音を同時に聴くことが出来ることから、外出時でも安心して使える非常に安全性の高いイヤホンとなっています。
最初は本当に骨で鳴っているのか分からないと思いますが、試しに指で耳を塞いでみると頭の中に音楽が鳴り止まないことに気付くと思います。
僕も初めてこの感覚を体験したときは凄く衝撃的でした。

今回はそんなメリットの多い骨伝導イヤホンの中でも、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で1億円を達成したShokz「OpenRun Pro」をご紹介したいと思います!
ちなみに、2021年12月からブランド名が「AfterShokz」から、シンプルに「Shokz」へと変更されたようですね。OpenRun Proはその第一弾として発売される記念すべきイヤホンとなるそうです。
各社ガジェット誌でも大きく取り上げられている製品なので、改名後の勢いに乗ったいいスタートを切ることができた製品だと言えるでしょうね。
OpenRun Proの特徴
まず、先にOpenRun Proのスペックをおさらいしておきましょう。
- Shokz TurboPitch™テクノロジーによる深みのある低音
- 最大10時間の長時間バッテリー
- 5分の充電で1.5時間利用可能な急速充電に対応
- デュアルノイズ・キャンセリングマイク搭載
- 専用アプリ内で2種類のイコライザ設定を変更可能
- IP55の防塵防水

僕は今までも骨伝導イヤホンを何個か使ってきたことがあるのですが、通常のイヤホンに比べて音質が悪かったり着け心地が悪いことがネックで今まで使うのを避けてきた経緯があります。
しかし、今回頂いたサンプル品を試してみると、今まで食わず嫌いをしていた自分は実はかなりもったいないことをしていたんだなぁっと猛省。
特に今まで毛嫌いしてきた音質面に関しては大幅に改善されており、骨伝導イヤホン特有の『ラジオ音質』感が少なく、特に低音に関しては通常のイヤホンと肩を並べられるほど進化していることに驚かされました!

バッテリーは最大で10時間と日常使いとしては全く問題ないロングバッテリーを搭載していますし、朝に充電をし忘れていても、たった5分の充電で約1.5時間使える急速充電に対応しているという点も評価ポイントです!
マイクはノイズキャンセル効果の強力なデュアル式を採用しており、環境音の激しいラウンジなどでも周囲の雑音を拾わない高品質なものが搭載されています。
騒がしい場所でも相手に届けたい音声をしっかり伝えることが出来るのは安心感がありますよね!
また、ノイキャンが強いということは家庭内で使用しても生活音を拾いにくいというメリットもあります。
加えて、本体はIP55の防塵防水仕様。外出時のちょっとした雨程度であれば濡れても壊れる心配はありません。
ただし、スマホに搭載されているような強力な防水性能ではないため、お風呂場や海のような水気の多い場所での使用は避けたほうが良さそうです。
開封&付属品のチェック
ここからは、実際に製品を開封しながら外観のチェックと内容物を見ていこうと思います!
パッケージはスポーツ用途で使うことが想定されたデザインになっていました。
開封するとキャリングケースと取扱説明書が同封されています。
専用のアプリは執筆段階ではまだ日本国内のダウンロードには対応していないようでした。 説明書は基本的に英語ですが日本語の表記もあります。
キャリングケースを開封すると中にイヤホン本体と充電ケーブルが収納されていました。
充電ケーブルはマグネット式になっており、近付けるだけで勝手に吸着する仕組みで非常に便利です。
イヤホン本体はいわゆるネックバンド型の骨伝導イヤホン。
左右のバンド部分に操作ボタンがあり、伝導版のところにもファンクションボタンが配置されています。
耳に掛けると右手側に操作ボタン、左手側にファンクションボタンが来るようになっています。
操作ボタン側の裏側には充電端子が配置されています。
ここに充電ケーブルを近付けることでマグネットにより自動吸着して充電される仕組みです。
音質や装着感や所感などのあれこれ
冒頭でもお伝えしたとおり、僕は今まであまり高価な骨伝導イヤホンを使ったことがないのですが、そんな僕でも一発で違いが分かるほど、OpenRun Proの音質は衝撃的でした。
骨伝導イヤホンって通常のイヤホンと比べるとどうしても音質的満足いくものではないものが殆どで、一言で言っちゃえば『ラジオ音質』ってイメージが強かったんですよね。
あとは骨の当てる位置で結構音がスカスカになっちゃうというか、スイートスポットがかなりシビアで「位置をバシッと決めたら、以降動いちゃ駄目!」って感じの堅苦しさが常用で使うにはネックでした。
でも久しぶりに骨伝導イヤホンを聴いてみると、いやはや骨伝導もここまで来たのかと目を見張りましたよ…。
さすがに高価格帯のイヤホンと比べると見劣りする部分はありますが、ササッと聴くだけならもうこれ一つあればいいんじゃないかと思うほど、低音の響き方や高音の抜けの良さは抜群にいいんです!
おまけにOpenRun Proであれば耳を塞がない、いわゆる『超オープンエアー型』なので、周りの音もイヤホンをしていないときと同様に全て聞こえてくれるので周りの人との会話も何の問題もなし!
外出時に使っても店内アナウンスを聞き逃す心配もなく、とにかく日常に寄り添った親切な設計になっているのを実感できるんですよね!
まさに、このご時世をより良い未来へ導くべく生まれたガジェットだと言って差し支えないと思います。

強いて難点を挙げるとするならば、長時間着けていると耳の奥ではなく上側に違和感を覚える感じがしました。
おそらく耳当ての素材がラバーということで、イヤホン自体の重さが上部のバンドに乗っているせいでしょうが、この辺りは個人の耳の形状などに左右されるのかもしれませんね。
それ以外の欠点はまず思いつかないので、全体的には相当クオリティの高い製品に仕上がっていると思いますよ!
気になる方は是非クラウドファンディングサイト「 GREEN FUNDING 」から、製品をチェックしてみることをお勧めします!