今回はアマゾンで格安で販売しているスピーカー。
SP-SBS-A120をレビューします。
結論から言っておきますが、このスピーカー「買い」です。
ではさっそく詳しくご紹介致します。
購入経緯
まず購入経緯なのですが、以前にご紹介した4Kテレビ
43Z700Xに内蔵されているスピーカー。
このテレビは画質は文句なしの満点なんですが、いかんせん音質だけはお世辞にも褒められたものではないので、今回新規にスピーカーを買おうと思い立ったわけです。
テレビの音声なので、ドラマやニュースの音声がしっかり聞き取れたらいいや。程度に思って安くてそこそこ良さそうなスピーカーを探しておりました。
その時出会ったのがこのSP-SBS-A120です!
アマゾンで調べるとレビューの評価も高かったのですぐにポチリました。
構成と寸法について

スピーカー構成は2.1chで、スピーカー2基にサブウーファーがセットになっています。
▼サブウーファーはわりと大きめ。

ペットボトルより少し大きいですね。
▼さらに手元で音量を調整できるコントローラー付き

入力端子と出力端子について
入力はイヤホンジャックのみ。出力はコンポジット端子(白赤)です。
ここに付属されているスピーカーを接続します。
ちなみに電源はACアダプターなのでUSB経由では動きません。

サブウーファーの低音が上質で安定性が高い!
肝心の音質ですが、正直2,000円のスピーカーに何も期待はしていませんでした。
私も少なからずイヤホンやスピーカーに投資したこともあり、そこそこ音質にはこだわる方なので、
2,000円なら2,000円の音というのが何となく分かるのです。
大抵2,000円代のスピーカーだとまずクモリます。
言い換えるならモコモコとした音質で低音はスッキリしないこもった音になりがちです。
しかし、こちらのスピーカー
意外とクリアな音を出してくれます!
しかも安物のスピーカーにありがちな、「サ行」が刺さるといったこともなく、しっかりと安定した音を出してくれるので、ニュースやドラマなどもすごく聞きやすい!
さらにサブウーファーが定位をしっかり固定してくれるので、音に迷いがないのも印象的です!
そして気になるサブウーファーの低音の音質ですが…
これには驚きました…
お世辞でもなんでもなく、素直に余裕のある音圧に上質な低音を奏でてくれます。
これには本当に驚きで、思わず「おお…」と声が出てしまいました。
ただ低音が出るだけじゃないんです。心地いい低音がしっかり出てくれるんです。
これは筐体が大きいのもあるんでしょうね。
2,000円代のウーファー。ましてやスピーカーセットではまずありえない音質です!
出力も申し分なく、ホームシアターに使う程度の音圧と音量は確保されています。
ちょっと魅力的すぎて、ここ最近の買い物で一番お買得だったかもしれません…。
お気に入りのスピーカーに変更もできる
このスピーカーは電源がサブウーファーに付いているので、左右のスピーカーのコンポジット端子に違うスピーカーを付ければ好みの音質に変えることもできます。
例えば私が愛用しているアマゾンで大人気のコレ
ロジクールのZ120ちゃん。
言わずと知れた高音質スピーカーの代名詞ですが、こいつを左右にもっていくこともできます。


本体はテレビの裏に持って行き、イヤホンジャック分岐ケーブルか、ステレオ端子を白赤に変換するケーブルを使用します。
(私はイヤホン分岐ケーブルを使用しました。)
これだけで高音と解像度、クリアさと上質な低音すべてをゲットすることができました!
PC用途としても余裕でオススメできるスピーカーです!
いかがでしたか?
イヤホンジャックで全て接続できますので、iPodやオーディオプレイヤー、PCに至るまで全てオススメできるスピーカーです!
安くていいスピーカーをお探しの方は是非チェックしてみてくださいね♪
「えっ!こんな価格で出てるの!?」
思わずそう思ってしまう程のコスパ最強のゲーミングPCが、FRONTIERの数量限定セールから販売されています!
例えば、最新の『RTX4070』を搭載したPCが20万円を切る超破格になっていたり、レイトレーシングを使用した最新の3Dゲームもヌルヌル動く超オススメのモデルが販売されています!
WQHDや4K解像度で144fps以上を狙うFPSゲーマーにもおすすめの一台です!