
オリンパスからE-PL8が発表されましたね。
私はE-PL6を愛用しているのでPL8のスペック次第では買い替えを検討していました。
というのも、やはりPL6では手ぶれ補正が弱く、望遠やマクロ撮影ではかなり手ブレが気になっていたんです。
できればOM-Dのように「5軸手ブレ補正」や「高精細液晶」が欲しい!(ファインダーはPLシリーズでは搭載しないと思いますし…)
地味に期待していたのですが、少々残念な結果に…。
手ぶれ補正は3軸のまま
うーん、OM-D E-M5から5軸手ぶれ補正は搭載されていただけに、そろそろ来るかと思っていましたが残念ながらPL7から引き続いて3軸手ブレ補正のままでした。
これが一番期待していただけに非常に残念です。
液晶のピクセル密度も変わらず
こちらもPL7から変更なし。まぁPL7から液晶画面は綺麗になっているのでこれは許容範囲かと思います。
チルト液晶は下に180度回展しますので、ハイアングルからの自撮りはやりやすくなりました。
セルフィー機能が搭載
自撮りに特化した専用のモードが追加されて、より自撮り機能は充実したようです。
完全に女子向け機能を強化してきましたね。
箔押しロゴ
ロゴが豪華になりました!

ファッションアイテムとして独立した印象
なんといいますか、自撮り機能とスマホとの連携をかなり強化してきた印象で、完全に若い女性をターゲットにしていますね。
皮製ボディジャケットやロゴの箔押しといったファッションコーディネートアイテムとしてのオシャレ感のアップを図り、カメラ性能はOM-Dシリーズに委ねることで、PLシリーズは完全に路線を変更してきたのでしょう。
売り方としては間違っていませんが、PLシリーズを長く使ってきた私としてはなんだか寂しい感じがしますね。
しかし、こういったファッションアイテムの一部としていくことで、初めてミラーレスを触る方でも抵抗なく手に取ってもらいやすくなると思いますし、スマホのカメラで写真を一番取っているのって若い女性だと思うので、女性ユーザーが増えることはカメラ業界にとっては嬉しいことだと思います。
まだまだ一眼って敷居が高いイメージを持っている方も少なくありませんからね。
私個人としては今回のPL8は見送りとなりそうですが、単純な性能面で見るのではなく、そういう業界全体の目で見るならなかなか素晴らしい役を担っているカメラなのではないでしょうか。
そういう面を含めて、今後もオリンパスさんには頑張ってもらいたいですね!
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…