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いやー、今回はマジで凄い完全ワイヤレスイヤホンを掘り出してきましたよ…。
最初にこのイヤホンを聴いたとき「なんでこのイヤホンが無名なの!?」って思いましたもん…。
それくらいまず音が良い!
そして利便性が高い!
そしてアップル製品に採用されているAACに対応!
まさにこのイヤホンは ”iPhoneに最適化されたイヤホン” なんです!
「MEES Audio M1」
このイヤホンの特徴!
- AAC対応で高音質
- IPX5の防水性
- イヤホンで3時間再生,ケースで3回分の充電が可能
- カラーバリエーションが5色
- 安い!
高音質のAAC対応の完全ワイヤレスイヤホン

まず、何故このイヤホンがiPhoneに最適化されているのかと言いますと、その秘密はこのイヤホンに採用されている音声コーデックにあります。
一般的なBluetoothイヤホン、特に完全ワイヤレス型のイヤホンに採用されているBluetoothの音声コーデックは「SBC」という音声劣化が激しいタイプが採用されています。
音質劣化が激しいということは、もちろん音が篭ったり、ノイズが乗ったりとキレイな音に聞こえないわけです。
昔から「Bluetoothイヤホンは音が悪い」と言われ続けてきたのは、これが原因です。
しかし、最近ではBluetoothイヤホンに使用されている音声コーデックも大幅に改善されており、高音質かつ低遅延で音声を転送させる技術が続々と出てきています!
そんな中のあるのが「AAC」という音質コーデック。
AACコーデックとは?
Bluetooth音声コーデックのひとつ。主にアップル製品に使用されており、一般的なBluetoothイヤホンに採用されている「SBC」よりも音声転送率が高く高音質なのが特徴。
現在ではiPhoneやiPadなどのアップル製品に多く採用されている高音質コーデックの「AAC」ですが、こちらの「MEES Audio M1」もAACに対応しています。
実は、完全ワイヤレスイヤホンでAACに対応している製品って凄く珍しいんです!
しかも、一般的なAAC対応の完全ワイヤレスイヤホンは結構な金額するものなんですが、「MEES Audio M1」の驚くべき点はその価格設定!
なんと、破格の3500円なんです!w
(値上げして4980円になりました)

若干値上げしてしまいましたが機能面は一切妥協は感じられず、イヤホンをケースから出すだけで自動接続されますし、イヤホンだけでボリューム調整と選曲、再生コントロールからSiriの起動まで出来ちゃうという万能っぷり!
もちろん冒頭でもお伝えした通り、音質レベルは非常に高く、16,000円するAirPodsに比べても遜色ないクオリティとなっています!
高音の伸びから低音の音圧も十分ありますし、ぶっちゃけ個人的にはAirPodsよりも高音質だと感じています…w
何度も言いますが、「なんでこのイヤホンが無名なの!?」って驚き続けましたよ…。
まぁもちろん気になる点もありますので、結局はそういった細かい点でマイナス評価されているんだと思いますが、純粋な音質で言えばマジでありえないほどのコストパフォーマンスを実現しているのは間違いありません。
そして、久しぶりにこんなに興奮しながら記事を書いている自分にも驚きです(笑)

外観や使用感など
では、実際の使用感と外観などをご紹介していきましょう!





音質について
肝心の音質についてですが、これは実際に聴いてもらわないと分からないので実際に聴いてみて下さい!
…というのは流石にレビューにならないので、簡単な音域バランスや特徴などを記載したいと思います!
「MEES Audio M1」の音域バランス
高音域:★★★★★
中音域:★★★★★
低音域:★★★★★
POINT
絶妙なバランスで鳴る透明感の高い音が特徴的!純粋に音楽を聴くのが楽しくなる♪
僕がイヤホンをレビューし始めてから初めてオール★5を付けました。
もちろん価格面を考慮しての評価となりますが、これはもう間違いなくトータルバランスの優れた名機ですね…。
さすがAAC対応機種というか、普通に1万円代のイヤホンと互角に戦えるだけの音の解像感と再現性があります。
ペアリングに関しても非常に良好で、1週間ほど使い倒しましたが音が途切れることもありませんでした!
自動接続もイヤホンを取り出せば5秒ほどで完了しますし、使う時にストレスに感じたことは特にありませんでした。
一つ一つの魅力を丁寧に引き出している、素晴らしい製品ですね!
気になった点

さて、これまでべた褒めしてきた「MEES Audio M1」ですが、Amazonのレビューにもあります通りいくつか気になる点もあります…。
Siriが起動しないときがある
これはもしかしたら不具合かもしれませんが、Siriが起動しないときがあります。
(本来は中央ボタンを2秒間長押しでSiriが起動します)
現在不具合か確認していますので、こちらは進展があり次第追記していきます。
イヤーチップ合わない場合がある
こちらは個人差があると思いますが、イヤーチップがキノコ型の独特な設計なので耳に合わない方がいるかもしれません。
僕の場合もイヤーチップが耳の形状に合わず、付属されている低反発ウレタンチップを使用しました。
イヤーチップがフィットしていない場合、低音がスカスカになってしまうので、購入された方はまずはイヤーチップが自分に合っているかを確認してみるといいと思います。
充電ケースのインジケータがシンプルすぎる
こちらも細かい注文になってしまいますが、充電ケースのインジケータが簡易的すぎてあとどれくらい充電が残っているのかが分かりません。
一応充電が少なくなるとインジケータが点灯しますが、ちょっと不安になりますね。
初期不良品が多い
僕の購入した製品もそうですが、Amazonのレビューを見てみても不具合品に当たった方が結構多いみたいです。
交換対応はしてくれるみたいですが、初期不良に当たらないに越したことはないですよね…。
まとめ
以上、「MEES Audio M1」を様々な視点からレビューしてきました!
いろいろと気になる点もご紹介してきましたが、それらを含めてみてもAAC対応による圧倒的な音質と
高いコストパフォーマンスによる優位性が揺らぐことはなく、間違いなく素晴らしいイヤホンであることは明白だと言えるでしょう!
とりあえず低価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては間違いなく覇者!
下手をしたら1万円代のイヤホンをも凌ぐ恐れすらあるダークホース的な存在だと思います。
とにかく一度聴いてみてほしい。ただただそれだけですね…。
この価格帯ではありえない絶妙な音域バランスとクリアな音質、張りのある元気なサウンドに虜になること間違いなしです!
最後にもう一度言いますが、「なんでこのイヤホンが無名なの!?」
いやー、もう僕の完全ワイヤレスイヤホンのメイン機はこれに決定しました…。
とにかく、iPhoneユーザーで迷ったらコレ!
まじで一度は聴いてみてほしい名機ですよ!

グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…