
先日新型AirPodsが発売となりましたが、その中でも注目されるのがレイテンシー(遅延)の低減でしょう!
公式見解によると、なんと第一世代AirPodsから30%も遅延が少なったということらしいです!
僕も音ゲーマーなので、これはもしかしてもしかすると『完全ワイヤレスイヤホンで音ゲーが出来る』という夢のような環境を手に入れることが出来るのでは!?
というわけで、今回は第二世代・新型AirPodsは果たして音ゲーに耐えうるほど遅延が少なくなっているのかを検証してみました!
新型AirPodsでデレステをプレイした場合の遅延

まずは大人気ベンチマークアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ」を新型AirPodsを使って実際にプレイしてみました。
結果としては、第一世代AirPodsに比べると格段にプレイがしやすくなっているが、音に合わせてボタンを押すとGOOD判定になる程度のズレはある。という感じでしょうか。
脳内補完しながらプレイすればなんとかPERFECTを出すことも出来ますが、やはり有線のイヤホンに比べるとハッキリと違いが分かるくらいの遅延はまだありますね。
それでも、第一世代AirPodsのノーツが通り過ぎたあとに音が鳴る感じはかなり改善されているのは確かで、ストレスをあまり感じることなくプレイするこは可能になったと思います。

新型AirPodsでガルパをプレイした場合の遅延

続いて、ノーツの判定がシビアで有名な「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」をプレイしてみました!
こちらも案の定というか、デレステと比べて更に厳しいBAD判定が結構な頻度で出てくる悲惨な結果に…。
そもそもガルパは有線イヤホンでプレイしていてもノーツ判定がシビアですからね。遅延が少なくなったとはいえ完全ワイヤレスイヤホンでプレイするのは少し無謀だったかもしれません。
しかし、第一世代AirPodsに比べると音楽に対して音ズレ自体はそれほど感じられませんでした。
結果だけ見ると遅延が少なくなったようには見られないかもしれませんが、こちらも確実に遅延が少なくなっている印象を受けましたね。
やはり新型AirPodsは第一世代に比べると明らかに進化していると思います。
アクションゲームまでなら余裕。FPSも全然いけるレベルまで進化!

今回はゲームの中でも一番「遅延」によって結果が左右される音ゲーというジャンルで検証してみましたが、アクション系やフォートナイトやPUBG等のFPS系のゲームくらいであれば遅延はほぼ気になりません。
音ゲーはタイミングゲーの最高峰ですからね。いきなりエベレスト登山に挑戦するようなものです。
公式にもあるように、一般的なゲームであればどれもラグを気にすることなくプレイすること可能です。
もちろん、YouTube等の動画視聴も余裕でこなせます。
本当に『音ゲーだけは厳しい』といった印象で、例えばデレステでもMVであれば音ズレを意識することなく快適に見ることは出来ます。
ゲーマーにとって最高に快適なイヤホンとまでは言えませんが、少なくとも第一世代AirPodsに比べるとこれだけで買う意味は十分あると思います!
及第点は「遅延」ですが、合格点もまた「遅延」と言っていいでしょうね!
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