
近年、急速な勢いで普及しつつある「USB type−C」ことUSB-C規格。
少し前にMacBookの電源がUSB-Cに変わってしまったことが話題になりましたね。
最近だとWindowsでも電源にUSB-Cを採用しているパソコンをちらほら見るようになってきました。(ASUSのノートブックやSurfaceProなど)
しかし、パソコンの充電には多くの電力が必要となっており、大容量の電力供給を可能とした『USB-PD』規格に対応した製品はまだまだ少ないのが現状です。
実際にAmazonなどで検索してみても、USB-PDに対応した製品は少なく、たとえ対応を謳っている製品であっても中には粗悪なものも多いそうで…。
本当の意味で、安心安定して使える製品を探すのって、結構骨が折れるんですよね…。
そこで今回は、僕がオススメする
『安定して使えるUSB-PDに対応したUSB-C電源アダプター』をご紹介していこうと思います!
それが、Ankerから出ている「Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」です。
USB-Cを1ポート,USB-Aを4ポート採用
一番の特徴は、充電ポートの多さでしょう。
- USB-C(PD対応)ポート×1
- USB-Aポート×4
USB-Cポートは最大30Wに対応。
MacBookの純正充電器が最大29Wまで対応ということを考えると、かなり奮闘していると思います。
実際に使ってみても純正と遜色ない結果が得られました。

本体のサイズは純正の充電器よりも少々大きいですが、これに加えて『USB-Aポート×4基』搭載しているので、iPhoneや他のUSBデバイスの充電機を別に持ち歩くことを考えると、総合的な満足感は非常に高いと思います。
ちなみに、USB-Aポートも各ポートが最大2.4Aの急速充電に対応しています。



これなら多少サイズは大きくても、コンセントの数が限られる環境でも問題なく設置できますし、出張先やビジネスの使用する際にもそれほど邪魔にはならなさそうな印象です。
自宅で設置して使う場合でも、余計なコンセントを占領することがないので、非常にスマートに使うことができます。


USB-Aポートに関しても文句の付けようがないくらい安定していますね。
多数のデバイスを所持している方でも、これ一台あれば他の充電器はお役御免となりそうです(笑)
安全性も抜かりなし
この手の製品で心配されるのが安全性ですが、そのあたりはさすがはAnker。
『マルチ保護システム』という独自のシステムで、サージプロテクターや温度管理まで徹底しており、過充電や過熱が起こらないようにCPUが制御しているそうです。
実際に、iPhone,iPad,MacBookの三種類のデバイスを同時に充電してみましたが、電力が落ちることもなく、本体も熱くなることはありませんでした。
安全性に関しては、他のどの製品よりも徹底している姿勢が見えて、とても好感が持てました!
これから主流となる製品にもどんどん活用していけそう!
以上、「Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」を実際に使ってみてのレビューでしたが、いかがでしたか?
個人の感想としては、思った以上に品質が高く、MacBookの電源アダプターと他のUSB充電器が必要なくなり、大幅にスペースが確保できたことが一番のメリットだと感じました。
また、給電能力が非常に優れているので、据え置きとして使っても良いですし、出先で使っても全く問題なく使用できる製品だと思いますね!
これからUSB-Cが電源としては主流となっていくことは明白なので、将来性も十分にありますし、MacBookなどのスマートなノートPCをお持ちの方は一台は持っておいても損はないと思います。
良いUSB-PDに対応したUSB-C電源アダプターが無くて困っているという方は、是非一度チェックしてみてくださいね!
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