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ゲーマーのみならずオフィスワークでも活躍してくれるワイヤレスマウス。ロジクール「ANYWHERE 2S MX1600s」が我が家にもやってきました!
なぜ僕がこのマウスを購入したのかというと、複数台のPC間をシームレスに行き来できる「Logicool FLOW」がめちゃくちゃ気になったから!
ロジクールの高価格帯のマウスは「Logicool Options」という専用アプリをインストールすることで、マウスのボタンカスタマイズや複数台のPC間をペアリングの切り替えなしにシームレスに移動できる「Logicool FLOW」を使用することができます。
さらに、PC間のコピペにも対応しているのでSDカードなどの記録媒体を通すことなく異なるPC,OSへデータ移動することもできます。
僕の場合はこのコピペ機能がめっちゃ便利そうだったので購入の決め手となりました!
接続は低レイテンシーのUSBレシーバーとBluetoothの両方に対応!
ロジクール「ANYWHERE 2S MX1600s」は、2.4GHzのUSBレシーバーで1台,Bluetooth接続で2台の合計三台のPCへのマルチペアリングに対応しています。
特に、USBレシーバーは低レイテンシーの「Logicool unifying」に対応しているので、有線とほぼ変わらないほどの低遅延を実現しており、ゲーム時でも十分に対応できるだけのカーソル追従性があります。
僕の環境下では、Windowsをゲーム用でUSBレシーバーで接続,Macを仕事用にBluetoothで接続して使っています。
そこから「FLOW」を使って操作するPCの切り替え、データのやり取りをやっていますがこれは相当便利です!
ただし、データのコピーに関しては通信自体がワイヤレスということもあり、大容量のファイルを扱う場合は素直にSDカードなどを使ったほうが早いですね。
小さいファイルであれば爆速でコピーできますので、このあたりはオンラインストレージを使うよりも快適です。
マウスとしての機能も十分
マウスホイールのラッチ(ガリガリ)はホイールクリックで有効無効の切り替えができるので、例えばブラウジング時はラッチ無しで無限スクロール、ゲームの時は刻み重視のガリガリラッチで直感操作と使い分けることができるので大変便利です。
また、マウスはバッテリー充電式で、フル充電時で約70日間連続動作が可能です。
僕も実際にこのマウスを使用して約1ヶ月目に差し掛かりますが、最初にバッテリーを充電してからまだ一度も充電切れを起こしていません。
高DPIのマウスはバッテリー消費が激しいとの話を聞いていたのですが、「MX1600s」のこのバッテリー保ちは素晴らしいと思います!
「Logicool Options」の設定方法
冒頭でもお伝えした通り、各ボタンの割り当てやPC間の操作をシームレスに切り替える「FLOW」機能を使うためには、それぞれのPCに「Logicool Options」というロジクール公式の専用アプリをインストールする必要があります。
アプリではマウスボタンのカスタマイズ,DPIの調整,スクロールの速度など様々な項目を自分好みにセッティングすることができます。
「FLOW」機能を使うには、FLOWタブを選択し有効化することで利用可能です。
FLOWでは、カーソルが移動する範囲の指定(ウインドウの四隅のどの場所から飛ぶのか)や、誤移動を防止するためにCtrlキーを押していないと移動できない等の細かい設定もできます。
ただ、マウスの握り心地が微妙かもしれない…
機能面は申し分なく、個人的にもとても扱いやすいマウスだと思うのですが、唯一微妙だと思ったのが握り心地ですね。
僕はいわゆる『つまみ持ち』をしているのですが、この持ち方だとグリップ部分の角張った箇所がどうしても持ちにくく親指を置くスペースがないので指の位置が落ち着かないんです…。
サイドにあるガラスのような角張ったデザインはカッコいいのですが、親指のフィット感だけ見ると他のマウスが恋しくなる事この上ないです。
加えて、サイドボタンが親指の位置とフラットな面にあるので誤ってボタンを押してしまいがちです。
ただ、他の方のレビューを見ているとそのような意見はあまり見かけないので、この点は個人差が大きいのかもしれませんね…。
遅延を気にするならUSBレシーバーで接続するべし
上でも触れましたが、もしゲームに使用しようと考えている方は付属のUSBレシーバーを使った接続を強くオススメします。
Bluetoothで接続すると0.1秒ほどの遅延が発生するので、作業や仕事用以外の用途では実用性はかなり低め。
追従性に関しては高DPIにプラスしてレーザー方式を採用しているので、使用中にカーソルの乱れや相違を感じることは無いのですが、遅延だけは接続方法によって大きく変わってくるのでご注意を!
USB接続時には「Unifying」というロジクール独自の低レイテンシー技術が使われているので、余程敏感な人でなければ有線との差は感じないと思います。
個人的にはUSBポートに空きがあるならUSB接続一択ですね。
諭吉一枚を出すのに十分な性能
最後に「MX1600s」の特徴を簡単にまとめてみました。
MX1600sを買っても後悔しない人
- 高い追従性がほしい
- ボタンをカスタマイズしたい
- ラッチの有り無しを選択したい
- PC間でデータをコピーをしたい
- 一つのマウスでPC間をシームレスに移動したい
これらの条件にピンと来る人は、このマウス一つで作業効率が大きく変わる可能性が高いです。
「MX1600s」はマウスの中では金額は少し張りますが、機能面を考慮するなら十分に元が取れるだけのスペックは秘めていると感じました!
作業や仕事用に高機能なマウスが欲しいけどゲーム用にも使いたい人、複数台のPCを持っている人など非常に多くのニーズに答えてくれる珍しいマウスだと思います。
何か気になる機能があれば、是非一度チェックしてみて欲しい製品ですね!
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