目次
こんにちは!
突然ですが、今現在のスマホ保有者の割合ってどれくらいか知ってますか?
全体で、なんと7割の方がガラケーではなくスマホを所有しているんです!
10~20代に至っては9割がスマホという、まさに携帯端末に革命が起きたと言っても過言ではないほど普及しているんです。
今やスマホを使えば、様々な情報を知ることが出来ますし、マップを見たりナビゲーションに使ったり。
料理をしている方はレシピも知ることができたり、暇なときは動画を見たり。
本当になんでもこなしてしまう超便利ツールと言えるでしょう。
ですが、その便利さゆえに、様々な問題も起こっています。
そのひとつが健康障害です。

スマホ依存症、うつ病、自律神経失調症、肩こり、頭痛、ストレートネック、猫背、不眠症などなど…。
全てスマホを見すぎるが故に起きている健康障害です。
ですが、今の時代スマホを絶って生きていけるわけもありませんし、少しでも上記のようなつらい症状にあわないようにしていきたいですよね?
そこで今回は、iPhoneに標準搭載されている「Night Shift」という機能をご紹介していきたいと思います。
目次
- 1.「Night Shift」機能とは?
- 2.設定方法
- 3.コントロールセンターからも操作できる
- 4.「Night Shift」の気になる点
- 5.「Night Shift」を上手く活用して、自分の体を守りましょう。
1.「Night Shift」機能とは?
「Night Shift」機能とは、画面の青白い光を軽減して、暖色系の光を強めることで、目や脳に負担の掛かる『ブルーライト』を減らすことのできる、体に優しい機能です。
ブルーライト
液晶画面から出る青い光『ブルーライト』は、目の奥までの浸透し、網膜に大きな負担を与えることで目の病気の引き金になる可能性があると、近年では問題視されています。
また、『ブルーライト』は光の刺激が強いこともあり、脳の多大な負担となります。
その結果、神経が休まらず「不眠症」になったり、自律神経が乱れる「自律神経失調症」を引き起こしたり。
さらに悪化すると「うつ病」になるリスクもある、現代社会において大きな問題となっています。
このブルーライトを軽減することができるのが「Night Shift」なのです。
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2.設定方法
iPhoneであれば、設定一つで「Night Shift」を使うことができます。
簡単なので是非覚えておきましょう!
▼まず、「設定」を開きます。

▼「画面表示と明るさ」をタップします。

▼「Night Shift」をタップします。

▼ここで、様々な設定ができます。

「時間指定」をオンにすると、指定した時間帯だけ「Night Shift」をオンにできます。
(例:21時~7時までオンにして、昼間はオフにしておく等)
ちなみに僕の場合は、20時~8時までオンにしています。
「手動で明日まで有効にする」をオンにすると、即座に「Night Shift」がオンになります。
手動で入り切りしたい場合はこちらにチェックを入れましょう。
また、「色温度」のバーを動かすことで、暖色と寒色の色加減を調整することができます。
ちょっとオレンジ過ぎる、もうすこし青色を抑えたいといった場合はこちらを動かして微調整しましょう。
3.コントロールセンターからも操作できる
▼「Night Shift」はコントロールセンターからもオンオフを切り替えることが可能です。

▼4つのアイコンの上にある「Night Shift」をタップすることで、オンオフの切り替えが出来ます。

どの画面でも即座に呼び出せるので、この方法も覚えておくと便利ですよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
4.「Night Shift」の気になる点
ここでは、僕が実際に使っていて気になった点を記載していきます。
それは、『色を識別しづらくなること』
「Night Shift」がオンになっていると、液晶画面全体がオレンジっぽい色合いになるので、例えば『色』をしっかり見ないといけない場面においては、この機能は邪魔です。
例えば、写真をよく撮る方。
写真にとって色合いの良し悪しは非常に大きな問題です。
自撮りにしろ、SNSに掲載する写真にしろ、ヤフオク出品用の写真にしろ、大事な写真を見るときは「Night Shift」をオフにすることをオススメします。
5.「Night Shift」を上手く活用して、自分の体を守りましょう。
以上、「Night Shift」とブルーライトについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたか?
自分の体は、一生付き合って行かなければならない大事なものです。
スマホは大変便利ですが、ときに健康を害するものとなりますので、健康とのバランスを上手く両立して、快適な生活ができるように心掛けていきたいですね。
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