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以前の記事で「キーホルダー型 dodocool 2in1ライトニングケーブル」をご紹介しましたが、今回は同時に送っていただいた「dodocool USB-C付き急速充電器」をレビューしていきますよ♪
前のケーブルも高性能でしたが、こちらの急速充電器も超ハイパワーな仕様となっていますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
この充電器のポイントはこんな感じ!
- USB-C(最大5V3A)による急速充電が可能!
- 通常USBポートもQC3.0による急速充電可能!
- MacBook等の大容量バッテリーも対応!
とにかくパワーがある急速充電器となっていますので、基本的5V帯の機器(iPhoneやAndroidスマホなど)は最大3Aで充電可能となっています。
QCポートに関してはUSB PDには対応してないものの、3.6V〜12Vまでの可変電圧に対応しているので、最大18Wの高出力が可能となっています。
MacBookの純正アダプターには敵いませんが、それでも十分充電しながら使用できるだけの出力は確保されていますので、出先はもちろんのこと自宅でもガンガン使う方にも重宝されるといった感じです!
もちろんスマホは急速充電が可能なので、ひとつは持っておくと大変便利です!
では今回も外観から見ていきましょう!
開封&外観

シンプルなパッケージに材質は紙製。芯がしっかりしているので潰れてしまう心配はありませんね。

内容物は「充電器本体、取扱説明書」の2点です。

本体はかなりコンパクト。ポート数は『USB-C×1,通常USB×1』となっています。もちろん両ポートとも急速充電機能搭載です。

本体の作りは丁寧で、手触りはサラサラと質感まで拘りが感じられます。ACプラグは持ち運びを想定されており、収納可能となっています。

大きさに関してはMacBookの純正アダプターと殆ど同じです。パワーは一段落ちますが、その分通常のUSBポートが付いていますのでトレードオフといった印象でしょうか。

各ポートの出力詳細はこんな感じです。通常USBポートはQC3.0を搭載しているので可変電圧にしっかり対応。AVアンプ等あらゆる機材に対応できると思います。スマホ充電に関しては、どちらも最大5V3Aの急速充電が可能となっています。
続いて、供給電流の測定をしてみます!
電流量を測定してみた!
今回も測定機材はiPad mini4を使用して計測してみましょう!
使用するケーブルは同じくdodocoolさんの3in1ケーブルを使用します。

AUKEY製の急速充電器の場合
まずは、AUKEY製の最大2.4Aまで対応の急速充電器で測定してみます。

結果:1.63A
アップル純正のLightningケーブルが約1.3Aなので、これはこれで良い結果なんですが、急速充電器を名乗るなら正直もう一歩踏み込んだ結果が欲しいですよね。
dodocoolの急速充電器の場合
続いて、今回の製品「dodocool USB-C付き急速充電器」で計測してみます。

結果:2.41A
これ、同じケーブルなんですよ!?
なにこの圧倒的な差は…。
なんと『0.78A』約1.5倍も差が出てしましました…。
いや、ステマっぽくなってしまいましたが、マジでこれだけ差が出てしまうと凄いと言わざるを得ません(^o^;)
恐らくこの差は最大2.4Aを謳っている製品と最大3Aを謳っている製品との違いでしょう。
別にAUKEYが悪いという訳ではなく、そもそもの製品スペック差が露骨に出た結果だと思いますね。
今までケーブルばかりの性能を重視してきましたが、大元である充電器が高品質になるだけで、同じケーブルでもここまで大きな違いが出るものだと痛感しました…。
急速充電を求める方はそもそもの充電器にも拘る必要がある。
そんな事実が露骨に出た検証となりました。
様々な機材に使用できる万能急速充電器!
以上、『dodocool USB-C付き急速充電器』のレビューとなりましたが、いかがでしたか?
とりあえず、僕が得た教訓はこれです。
「ケーブルにこだわる前に、充電器を見直すべき」
もうひたすらこれですね。
いくら良い充電ケーブルを用意しても、出力先である充電器の出力が足りていないと宝の持ち腐れ。真価を発揮することが出来ません。
今回はその典型的な例が執拗に出てしまった結果となりました…。
たった数年でここまで性能が違ってくるものなのですね(;・∀・)
というわけで、こちらの急速充電器は僕と同じように数年前の充電器を使っている方にも十分オススメできる性能となっています。
新規で購入される方はもちろんですが、USB-Cポートが付いていない充電器に買い替えを検討されている方にも超オススメできる逸品ですよ♪
気になった方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
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