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前回の記事でパイオニアのカーデッキ「FH-9200DVD」を購入しましたが、今回はそれに貼れる液晶ガラスフィルムをご紹介します。
そもそもカーデッキなんかに液晶ガラスフィルムなんて必要ないんじゃないの?
別に落とすわけでもないし、パネルにタッチするだけでしょ?
それなら別に液晶ガラスフィルムなんて必要ないでしょ。
そう思う方もおられるかもしれませんが、そんなことはないです!
- 感圧式のノングレアパネルは掃除するだけでもキズが付くほど脆い
- 指通りが恐ろしく悪い
- 光反射がえげつない
感圧式のパネルが脆い
カーナビもそうですが、この手のカーデッキはコストダウンを目指しているあまり、画質が良くても実際にタッチするパネルの強度が非常に弱い傾向にあります。
例えば、車内で清掃するようなお絞りで軽く拭き取っただけでも、小さなキズが無数にできることもザラといっても過言ではなく、保護フィルムを貼ることは必須だと言っていいでしょう。
ですが、ここで通常の液晶フィルムを貼ってしまうと、これもまたキズが付きやすい素材なので、ここでこそガラスフィルムをお勧め致します。
指通りが悪い
これも上記と同じ理由です。
本体を多機能にすることを優先することで、液晶面のコーティングはほぼ皆無。
コストダウンには成功していますが、爪先で操作しないと満足に操作できません。
ここでも、ガラスフィルムを使用することで、ガラスフィルムに施されているコーティングが、指通りをスムーズにしてくれるので、本当に操作しやすくなります。
光の反射が多い
コーティングが満足にされていないと、いたずらに光の乱反射を誘発する原因となります。
よくあるのが、後ろから日光が当たっている場面に、画面が真っ白になり、何が表示されているのかわからなくなることです。
これも、液晶の品質が低いと起きる現象なので、これもしっかりしたコーティングのガラスフィルムを使用することで軽減することができます。
実際に貼ってみた

▲今回は【硬度9H、Wコーディング加工がされている】こちらの商品を購入してみました!

▲同梱品は『アルコール拭き、クロス、ゴミ取りシート、取り付け吸盤、耳かき』
み、耳かき!?
どうやら、指の届きにくい隅っこの貼り付けに使う物のようです…。
見た目めっちゃ耳かきですが(笑)

▲とりあえず施工中。位置取りをしてクロスでふきふき。

▲ここで伝家の宝刀、耳かきの登場!
隅っこを丁寧に仕上げていきます。

▲綺麗に空気を抜けば完成です!
Wコーティング加工が本当に素晴らしい
これ、指通りすげーいいですw
本当にヌルヌルの指触りになりましたし、爪先でこつこつやってもキズもつかなくなりました!
これさ、本体価格2,000円上げてもいいから、最初から付けておいてほしいですよ、ホント。
高級感とか操作感とか全然変わりますからw
一応気になる点も
ガラスフィルムを貼った際に気になる点もひとつだけ。
製品が感圧式になっているので、ガラスフィルムを貼ったぶん、少し強めにボタンを押さないと反応しなくなりました。
とは言っても、本当に少しだけ力を掛けるだけなので、むしろ今までの過敏な液晶がマイルドになった感じで、個人的にはこっちのほうが使いやすいです。
タッチ液晶搭載の機器にはガラスフィルムは必須なのでは?
いかがでしょうか。
この製品はいいですね。
大きさもぴったりだし、なんといってもコーティングがしっかりしています。
一応ラウンドエッジ加工もされているようで、端っこも指に突っかかる感もありませんでした。
やはり、パイオニアは少しだけ値上げしてでも、液晶にお金を割くべきだと感じました。
私と同じようにFH-9200DVDをお持ちの方や、これから購入しようと検討されているかたは、是非この液晶ガラスフィルムも一緒に購入することをお勧めします。
あるのと無いのとでは、快適さが雲泥の差ですよ!
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…