
スペックよりも軽いスマホが欲しいねん!
先日発売となったiPhone11ですが、皆さんは購入しましたか?
僕も長らくiPhoneユーザーなので気にはなっているんですが、スマホを選ぶ基準というのは本当に人それぞれだと思います。
特に今の市場傾向は、いかに他社よりもハイスペックな機能を盛り込むかということに注力し過ぎて肝心の常用性が疎かになっているのではないかと感じてしまいます。
三眼カメラにするのはいいんだけど、それで本体が持ちにくくなったり重くなったりしては意味がないですよね?
僕も今使っているiPhoneXSの顔認証にかなり不満があり、結局iPhone11に機種変更するかどうか戸惑っていました。
そこで、せっかくなので僕がスマホを選ぶ上で重視することをまとめてみました。
僕がスマホを選ぶ上で重視すること
- 写真の色合いが正確な有機ELディスプレイ搭載のスマホであること
- 本体重量が軽いこと
- 指紋認証があること(顔認証もあればなお良い)
- FeliCa対応であること
- 防水性能があること
- ワイヤレス充電に対応していること
- カメラがキレイであること
- Macとの連携性が高いこと
写真がキレイに映るカメラはもちろんのこと、カメラが綺麗に写って画像も鮮明かつ発色の良い有機ELディスプレイであること。
なおかつ、指紋認証は必須で防水性がありワイヤレス充電にも対応していること。
これらも重要なんですが、僕にとっては絶対に外せないものがあります。
それは、本体重量が軽いことです。

最近のスマホは重い!!
長時間スマホを触っている人ほど「わかる!」と共感してくれることでしょうw
最近のスマホってどのくらいの重さか知ってます?
例えば、僕が使っているiPhoneXSの場合だと本体重量は177gあります。
しかし、以前に発売されたスマホって実は、もっともーーーーっと軽かったってご存知ですか?
例えば爆発的な人気を博した”iPhone6”の場合、本体重量はわずか129gしか無かったのです!
その差は今のiPhoneと比べて約50gです!
50gと言えば大体生卵1個分の重さに相当します。
常に卵一個持ちながらスマホ触ってると思うと、じわじわ負担になってくると思いません?
それほどまでに今のスマホって重量級なっているんですよね…。
そして今回発表された”iPhone11 Pro”は驚異の188g。
おいおいどこまで重くなるねんって感じです!
ここまで来ると、さすがに男性であってもスマホを長時間触るのは辛く感じることも多くなってくると思います。
ましてやスマホの持ちすぎによって手の関節が変形する健康リスクも上がってますし、少しやり過ぎただけで腱鞘炎になったりもしますしね。
スマホの性能が良くなるのは喜ばしいことですが、一つのツールとしての『常用性』という意味では、理想的なデバイスからどんどん遠ざかっているのではないかと感じてしまいます…。

この時点で”iPhone11 Pro”は僕の機種変更の候補から早くも外れていました。
「デバイスを使うのではなく、デバイスに使われるようになっては人間は終わりだ」と、賢人も言っていましたしね。
iPhone8では欲しい機能が手に入らない…。
次点で候補に上がったのが型落ちにあたる”iPhone 8″ですが、こちらはこちらで腑に落ちない部分があります…。
まず本体重量ですが、これに関しては個人的にはクリア。148gと一気に軽くなります。
しかし、iPhone8の場合だと今度はスペック面が気になってきます。
使用されているディスプレイは僕の求めている有機ELとは違い通常の液晶パネルとなりますし、カメラ性能も他と比べると一段も二段も落ちます…。
映像以外にもチップセットが古かったり生体認証の精度が緩かったり、きっとガジェッターである僕では”iPhone8”に満足できないでしょう。
あと地味にベゼルが太いのもキツイですw
ワイヤレス充電やFeliCaには対応しているのでまだまだ現役バリバリのデバイスだとは思いますが、少なくとも最新もの好きの僕には向いていない機種だと感じますね…。
というわけで、iPhone8も残念ながら候補から外れることとなりました。

アレが良ければこれはダメ。
「僕の求めるスマートデバイスはこの世に存在しないのか…」とiPhoneXS使い続けようかと諦めかけた矢先、ある一点を妥協することで一筋の光が見えてくることに気付きます!
Macとの連携性を諦める

そう、Macとの連携性を諦める。
つまり、iOS端末をやめてAndroid端末に切り替えてしまえばいいわけです!
今までiPhoneばかり使っていたので頭の中は完全にiPhone一択で、Androidという選択肢を考えていませんでした。
僕はブログを書くのにMacを使用しているのですが、それ以外の私用ではほぼWindowsしか使っていないんですよね。
ブログなんて文章を打つだけだし、写真はカメラからSDカードで取り込んでいるのでiPhoneとほぼ連携させていませんし、それなら思い切ってMacとの連携を切っちゃってもいいんじゃないか?と思ったわけです。
今のAndroidは本当に高性能です。
最近だとファーウェイの”Mate 30 Pro”やら”Pixel 4″などの非常に高スペックかつOLEDと生体認証を組み合わせた機種が発表されましたし、機種によってはディスプレイが120Hzに対応していたり、ハイスペックでも本体重量が150gを切っている機種も存在します。
Androidには、iPhoneには無いような魅力的なデバイスが数多く販売されているのです。
iPhoneはもっと頑張ってください。いやホントに。
そういうこともあり、僕の欲求を満たしてくれるデバイスはAndroidにしか存在しないと確信に至りました。
その中でも一際目立つ存在の端末が”GalaxyS10”でした!

全部入りの現状最高のデバイス
僕は以前、まだスマートフォンがギークなガジェットであった頃に一度だけ”GalaxyS3”を使ったことがあります。
当時はOSが未成熟だったこともありスマートフォン自体が物凄く使いにくい端末だったのですが、今ではそんなAndroidも第10世代の『Android 10』に進化を遂げ、世界中から支持されるOSへと成長しました。
今のAndroid本当に使いやすくなっており、使いやすさNo1と謳われるiOSにかなり肉薄していると思います。
iOSも顔認証やおサイフケータイ機能などAndroidからパクれるものはパクったし、Androidも”Google Pay”やジェスチャーモーションなど、iOSからパクれるものはパクった感じですね。
もはやここまでくるとOSの名前が違うだけで、あとは完全に好みの域と言ってもいいでしょう。
僕自身Androidにはあまり馴染みがありませんでしたが「昔使っていたGalaxyシリーズだし、試しにAndroidを使ってみよう」ということで”GalaxyS10”の購入を決意するまで至った。というわけです。
結果的にはこれが大正解!
- 有機ELディスプレイ搭載
- 本体重量158g
- 顔認証&画面に内指紋認証を搭載
- FeliCa対応
- IP68の防塵防水性能
- 急速ワイヤレス充電に対応
- 広角&超広角&望遠の3眼カメラ搭載
PCとの連携性を覗いて、上記の条件を全てクリアした理想的なデバイスを手に入れることに成功しました!
特にディスプレイ内指紋認証はまだiPhoneでは実現出来ていない機能の一つで、これによりマスクをしながらでも生体認証を行えますし、顔認証も同時に起動してくれるので手袋をしているときは逆に顔認証で楽にロック解除することができます!
副産物として、画面内に指紋センサーを搭載することで極薄ベゼルなのもポイントが高いです!

加えて、GalaxyS10は解像度3040✕1440のDPI 550という超高密度の有機ELディスプレイを搭載しているのでディスプレイが物凄く綺麗なんです。
もはや肉眼ではピクセルを判別することは難しく、画面に絵でも貼り付けているんじゃないかと錯覚するレベルにまで仕上がっています。

また、本体ストレージは128GBと余裕がありますし、足りなくなってもMicroSDカードで増設可能です。
メモリは6GBあるので動作は常にサクサクだし、PUBG等の3Dゲームも最高画質でも余裕でヌルヌル動きます。
更にAndroidでもいち早く防水性能を取り入れたGalaxyシリーズだけあって、防水防塵は最高ランクのIP68を搭載しています。
充電に関しても僕の望んでいた通りのワイヤレス充電にも対応していますし、何なら有線であれば18Wの急速充電もできちゃいますよ!

極め付きは、広角&超広角&望遠の3眼カメラを搭載した”iPhone11 Pro”顔負けのカメラスペック!
見た目もタピオカカメラではなく、横一列に並んでいて非常にスッキリしていてデザイン性も良いですね!
こちらも”iPhone11 Pro”と同じく「広角・超広角・望遠」の3種類のレンズを切り替えられるようになっていますし、iPhone11で初めて実装された「ナイトモード」も、実は”GalaxyS10”では既に搭載されています。

そして、これだけのハイエンド機でありながら本体重量はたったの158g!
長らくiPhoneユーザーを続けていた僕にとって、この事実は衝撃的でした…。
そして忘れてはいけないのが、Androidは価格が安いということ。
SIMフリーの新品端末が約6万円で販売されていましたw
正直、今のAndroidはiPhoneよりもスマホとしての完成度は高いと思います。
Androidの操作性に慣れている方なら、現状ではiPhoneを選ぶ理由を見つけるほうが大変なのではないでしょうか?
配信されていないアプリ等もあるので事前に調べてみることをオススメ。
とは言え、もともとAndroidユーザーならいざ知らず、僕のようにiPhoneからAndroidに切り替えるとなると互換性の面で本当に苦労します…。
特に面倒なのがアプリの移し替えで、内容によってはiPhoneからそのままデータを移し替えることが困難なものも多く存在しますからね…。
この辺りは、自分が普段使っているアプリがAndroidとiPhoneに互換性があるか。そもそも同じアプリが配信されているか事前に調べたほうがいいと感じました。
僕はこれをしていなかったので、いつも使うアプリをAndroidで使用できずに結局なれていない代替えアプリを使う羽目になりました。
この辺りはそもそものOSが違ってしまうので仕方のないことですが、こういう細かいことが嫌な人にはOS間の切り替えはハードルが高いかもしれません。
iOSでもAndroidでもどっちでも違和感なく使えるという方は、今のスマホ選びがきっと楽しくて仕方がないんでしょうね…。
僕はまだiPhoneのほうがどうしても使いやすいと感じてしまうので、本当に羨ましい限りです。
Androidの良さを伝えるなら、最近では6インチで世界最軽量143gの”AQUOS zero”や、デジタル50倍ズームのレンズを搭載した”HUAWEI P30 Pro”など、端末一つを取ってみても尖った性質を誇るスマホが数多く登場しています。
長らく日本のスマホ市場の王として君臨してきたアップルですが、こうも高性能かつリーズナブルな端末を続々と出されると、いよいよ王座が奪われる日は近いのではないかと本気で思ってしまいますね。
実際に近年ではアップルの売上は毎年低迷化の一途を辿っていますし、5Gの時代にはスマホ業界に大きな変化がもたらされるかもしれません。
王者になるのは難攻不落のアップルか、はたまた勢いが衰えないグーグルか、それとも別の第三勢力か…。
スマホ業界の覇権争いは今後増々激化しそうな予感がします。
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…