こんにちは!KOHAKUです!
遂にHuaweiの新製品。10インチAndroidタブレット「Huawei MediaPad T3 10」が発表されましたね!
今回は、このHuaweiの大人気商品の比較レビューをしていきますよ!
「Huawei MediaPad T3 10」は、現行モデルで大人気の低価格帯タブレット「Huawei MediaPad T2 10.0 Pro」の後継機にあたります。
発売日は6月7日で、LTEモデルとWi-Fiモデルの2モデルで展開されるようです。
価格はLTEモデルが22,800円、Wi-Fiモデルが18,800円となっています。
カラーリングはT2はブラック、ホワイトの2色に対し、T3はスペースグレイのみの1色展開となります。
スペック比較
それでは、ここでT2とT3のスペックを比較してみましょう。
Huawei MediaPad T2 10.0 Pro | Huawei MediaPad T3 10 | |
---|---|---|
寸法 | 156mm×259×8.5mm 495g | 159mm×229mm×7.9mm 460g |
カラー | ホワイト、ブラック | スペースグレー |
OS | Android5.1 | Android7.0 |
CPU | MSM8939 オクタコア 64-bit | Qualcomm MSM8917, クアッドコア,(4 x A53@1.4GHz) |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB | RAM:2GB / ROM:16GB |
バッテリー | 6660 mAh | 4800mAh |
ディスプレイ | 約10.1インチ(1920×1200),IPS液晶 | 約9.6インチ,WXGA(1280×800),IPS液晶 |
カメラ | メインカメラ:800万画, インカメラ:200万画素 | メインカメラ: 500万画素, インカメラ: 200万画素 |
通信機能 | Wi-Fi: IEEE 802.11a/b/g/n/ac,2.4&5GHz 準拠 | Wi-Fi/: IEEE 802.11a/b/g/n,2.4&5GHz 準拠 |
Bluetooth | Bluetooth4.1 | Bluetooth4.1 |
素材 | ポリカーボネート | アルミニウム |
ラインナップ | Wi-Fiモデルのみ | LTEモデル、Wi-Fiモデル |
スピーカー | Wスピーカー | シングルスピーカー |
赤字で記載した項目が比較してみて優位箇所となります。
※SDカードに関してはT2が128GBまで。T3は現段階では詳細不明です。
Huawei MediaPad T2の利点

こう見てみると、意外と現行モデルのT2のほうが優れている点が多いことに気付きます。
CPUは単純比較し辛いところはありますが、T3がクアッドコアなのに対し、T2はオクタコア。
バッテリー容量もT3が4800mAh、T2が6660mAhと大容量ですし、液晶画面もT2が0.5インチほど大型で解像度も高い。
通信機能もT2は11acの高速通信に対応。
スピーカーもダブルスピーカー搭載。
こうして見てみると、純粋なマシンスペックを求めるなら「Huawei MediaPadT2」に軍配が上がりそうです。
Huawei MediaPad T3の利点

しかし、T3が廉価品なのかというと決してそうではなく、より省電力化と最適化の進んだ最新OSの「Android7.0」を搭載。
ボディ素材は強度と高級感を兼ね備えたアルミニウム。
そして、「MediaPad T2 10.0」モデルには存在しなかったLTE通信が可能となったモデルが追加されています。
バッテリー容量自体は少ないですが、Android7.0の省電力化により、駆動時間自体はあまり変わらない可能性も高いのです。
また、アルミニウムボディで強度を強化しつつ、厚さ7.9mm 460gと薄型軽量化に成功しているのも嬉しいところです。
このように、外で使う場面が多い方には、軽量で薄く、かつ剛性の高いLTEモデルの「Huawei MediaPad T3」のほうが適していると言えます。
ぶっちゃけ、MediaPad T3は買いなのか?
ここまで見てきて、それぞれメリットがあることが分かりました。
では、MediaPad T3は買いなのかどうかですが…。
自宅メインで使う方にとっては「MediaPad T2」でいいと思います。
最新機種とは言え、総合的に見てもやはりマシンスペックの低下が気になってしまいますね。
Android7.0の最適化がどこまで通用するかにもよりますが、CPU性能とバッテリー性能、通信性能を犠牲にしてまで「MediaPad T3」を選ぶのはかなり勇気が入ります。
もちろん、外出時にタブレット単体で使いたい!という方でしたら、軽量コンパクト剛性を兼ね備えた「MediaPad T3」一択でしょう。
要は用途による。…と言ってしまえば元も子もありませんが、兎にも角にもタブレットというのは利便性が第一ですから。
何にどのくらい求めるのかによって自分に必要な機能が変わってくるのが、タブレット選びの難しいところですね!
とりあえず、僕のような自宅でしかタブレットを使わない方にとっては「MediaPad T2」で十分な気がしますw
3Dゲームなどしないのであれば、価格との兼ね合いを見てMediaPad T3という選択肢も勿論ありますけどね。
以上。簡単ですが「MediaPad T2 10.0 Pro」と「MediaPad T3 10」の比較レビューでした!
何はともあれ、Huaweiは安くて高パフォーマンスの製品が多いので、新製品というだけで見ていて楽しいですね!
もし、今回の発表でMediaPad T3が気になってる!という方がいらっしゃいましたら是非参考にしてみてください!
「えっ!こんな価格で出てるの!?」
思わずそう思ってしまう程のコスパ最強のゲーミングPCが、FRONTIERの数量限定セールから販売されています!
例えば、最新の『RTX4070』を搭載したPCが20万円を切る超破格になっていたり、レイトレーシングを使用した最新の3Dゲームもヌルヌル動く超オススメのモデルが販売されています!
WQHDや4K解像度で144fps以上を狙うFPSゲーマーにもおすすめの一台です!