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いきなりですが、皆さんのスマホはどこのキャリアを使っていますか?
3大キャリアはもちろんのこと、最近シェアを確実に伸ばしつつある「MVNO」を選択している方も多いのではないでしょうか?
近年のデータでは、携帯シェアの約11%が何らかのMVNOをメインで使っているとの報告もあります。
そこで今回は、数多くあるMVNOのうち、僕が契約している「イオンモバイル」をご紹介致します。
僕は「イオンモバイル、OCNモバイルone、DMMモバイル」と3キャリアを使って来たので、その比較も織り交ぜながらご紹介していきますね。
なぜ「イオンモバイル」がお勧めなのか?
以前にOCNモバイルONEとDMMモバイルを使っていたと言いましたが、なぜイオンモバイルに変更したのか?
その理由を6つご紹介します。
料金プラン数が多い
理由のひとつに、イオンモバイルは料金プランが多く、選択の幅が広いことが挙げられます。

音声プランなら月々1,180円~
データ通信のみなら月々480円から使うことができます。
もちろん通信量翌月繰り越しにも対応しているので、あまり使わない月がある方はワンランク下のプランを選ぶことも可能です。
ちなみに私は一番バランスのいい音声4GBプランにしています。
両親は待ち受けが多いので、お古のiPhoneに一番安い1,180円のプランを組んであげています。
ちなみに音声通話プランの数ですが、以下の通りイオンモバイルが最多となっています。
- イオンモバイル=11プラン
- OCNモバイルONE=6プラン
- DMMモバイル=10プラン
回線速度が速く安定している
以前のイオンモバイルでは、BIGLOBEのb-mobileやSo-netなどのMVNOを代行で提供していただけで、イオン独自の回線を持っていなかったわけです。
ですが、今回2016年2月からスタートした新生イオンモバイルでは、文字通りイオンがMVNOとなり、独自の通信サービスを開始したのです。
これにより、安定した回線速度と快適な接続環境を提供することができるようになりました。
それもそのはず、イオンモバイルが回線を借りている大元の通信網業者(MVNE)が、あの有名な「ijj MIO」ですから、それも納得です。
私自信も、DMMモバイルを使用していたときよりも昼間の通信速度はかなり早くなりました。
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手堅いサービス環境
MVNO選びで大事なのは、何も料金や通信速度だけではありません。
意外と重要になってくるのが、いざという時に満足のいくアフターサービスを受けられるかどうか。
残念ながら、「OCNモバイルONE」と「DMMモバイル」にはアフターサービスを受けられる店舗がありません。
(都会では分かりませんが、地方にはまず無いです。)
それもそのはず。
各社MVNOが料金を安く抑えられている一つの要因として、店舗を構える必要がないことが挙げられるからです。
店舗を必要としないことで、人件費を極限まで押さえ込むことができ、これだけ安い料金プランを実現しているわけですね。
しかし、イオンモバイルには大元に「イオングループ」という超一流企業があります。
イオンモバイルの強いところはココ!
イオンは全国に店を構えているので、モバイル専用のサービスカウンターを利用すれば、イオン店頭で様々なアフターサービスを受けることができるのです。
これは、他のどのMVNOにも無い最大のメリットで、非常に高い信頼性があります。
つまり、イオン店頭に行けば、docomoやソフトバンクなどの3大キャリアと同じように、サービスを受けることができるわけですね!
これなら、高齢者の方でも安心して契約することができます。
最低利用期間が無し
万が一気に入らない場合でも、イオンモバイルには最低利用期間が定められていませんので、即座に解約しても違約金を取られることがありません。
大手キャリアだと2年縛りとか色々あって問題になっていましたよねw
縛りがないという安心感と開放感からストレスなく利用することができます。
(MNP転出手数料とは違います。)
直近3日の通信容量の縛りがない
高速通信時においては、MVNOによくある3日間に○○MB以上を利用すると通信制限が掛かります。といった縛りがイオンモバイルにはありません。
例えば初日に一気に数GBを使ったとしても、高速通信時ならばその後も制限を受けることがないのです。
動画をよく見る方には嬉しいですね!
(ただし、容量を消費しない低速通信時には従来通り通信制限があります。)
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シェアプランを安く組める
4GB以上のプランを選択の場合は、音声1枚+データ用2枚の合計3枚までSIMカードを追加してシェアすることができます。
例えば、iPhoneとiPadを持っている場合。
・iPhoneに音声通話SIM
・iPadにデータ通信SIM
iPadは外でたまに使うくらいだから、4GBでいいといった場合なら
月々1,780円とほぼ音声通話SIMだけの場合と変わらない料金でシェアプランを組むことができるのです。
これは凄く便利ですよ!
他にも家族の方にタブレットを持たせてあげてシェアを組むといった使い方もできますので非常にオススメです!
他のMVNOより劣っていると感じたところ
ここまで様々なメリットをご紹介してきましたが、もちろん全てが最強というわけでもありません。
ここでは、イオンモバイルのここが惜しいという点を挙げていきます。
通話し放題プランがない
厳密には追加で1,500円支払えば「050」のIP電話がかけ放題というオプションがあります。
ですが、所詮はIP電話。
携帯番号では掛けれませんし、電話回線ではありません。
ちょっと通話し放題と謳うには厳しい気はしますね。
通話をする際には「楽天でんわ」などのアプリを使用する方がよさそうです。
専用アプリがない
これも地味に不便です。
DMMモバイルには月々どのくらい通信したか。今月の料金はいくらか。低速モードに切り替えしたい。などの設定を全てアプリで済ませることができます。
ですが、イオンモバイルには未だにその様なアプリが配信されておらず、WEB上で毎回お客様IDとパスワードを入力しなければいけないのです。
これは非常に手間!!
業界が大手なだけに、アプリくらいは対応して欲しいところですね。
総合的に安くて通信が安定していて大手というのが決め手!
いかがでしたか?
以上が僕が今使っているイオンモバイルについてのご紹介となります。
気になるところが全く無いといえば嘘になりますが、それを上回るほどのメリットが多数ありますので、MVNOには興味があるけど、どこにしようか迷っているといった方は是非参考にしてみてくださいね!
個人的にはイオンモバイルはかなりオススメですよ!
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…