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WindowsでMac風のスタイリッシュなキーボードが使いたい!
そんな意識高い系の皆さまこんにちは!
Macのキーボードっていいですよねぇ…。
カッコイイしスタイリッシュだし。
でも操作はWindowsが慣れ親しんでいるから好きって方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Windowsで使えるMac風の無線キーボード!
【JOYACCESSの無線キーボード&マウス】をご紹介します!
そんな事言わずに素直にMacを買えばいいじゃん?
高すぎるんだよバカヤロウ。
(ブロガーたるもの、いつかはMacを手にしたいものです…。)
そもそもMac風キーボードって何?
ざっくり言うと、アルミの質感を中心としたスタイリッシュなキーボードのことです。
現物はこんな感じ。

▲こちらが有線タイプのMacのキーボード「Apple Keyboard」5,200円(税別)

▲そして、こちらが無線タイプのMacのキーボード「Magic Keyboard」10,800円(税別)
両方ともアルミ製で非常に高級感のあるスタイリッシュなデザインとなっています。
でもこれ!
Mac専用なんですよねぇ…。
一応Windowsで使えるようにするツールみたいなのがあるようですが、Fキーが効かなくなったり設定がややこしかったりと、何かと動作が不安定みたいなんです。
WindowsユーザーがMacのキーボードを使うのは実質無理だったわけですよ。
Windowsで使えるMac風ワイヤレスキーボード
しかし!今回発見したキーボードは見た目も機能面もほぼ完璧に近い商品でした!
それがこちら!

どうですか!めっちゃMacっぽくないですか?w
しかもこれ、Appleキーボードとは違ってワイヤレスでありながらテンキーも付いていますし、おまけにマウスまでセットになっている優れもの!
それでいてお値段なんと3,500円程と超安い!
うひゃー。テンション上がりまくりますww
ではでは、早速外観から見ていきますよ!
外観

▲化粧箱はすっきりしたデザイン。メーカーは「JOYACCESS」
僕は初めて聞きましたが、そこそこ有名なんでしょうか?

▲中身は「キーボード、マウス、USBワイヤレス受信機」の3点セットとなっております。
電池は付属しませんので、事前に用意しておきましょう。

▲かなりMacのキーボードに酷似しています。
Macはアルミ削り出しですが、こちらのキーボードはシルバー塗装なので比べるとやっぱり値段なりなんでしょうね。
しかし、マッドな質感に塗装も丁寧なので安っぽさはありません。

▲角度調整はできませんが、丸みを帯びたフォルムは完全にMagic Keyboardを意識していますねw

▲テンキーの上部にはアクセスランプが付いており、左から順に「テンキー、大文字小文字、電源」の状態を確認することができます。

▲日本語(JIS)キーボードなんですが、なぜかEnterキーがUS仕様の小さいサイズ。これは好みが分かれそうですね。
それに対して、Shiftキーは大きめに作られています。

▲キーストロークは一般的なノートPCと同じくらいです。特別浅いとか深いとかは感じませんでした。

▲大きさ比較としては、コンパクトサイズのフルキーボードと変わらないくらいなので省スペースですね♪

▲裏面です。すべり止めが5箇所付いていますので、もの凄いグリップ感です!
ここまで滑らないキーボードは珍しいですねw
電池は単三2本で動きます。

▲裏面はざらざらとした手触りの加工が施されていますが、わりと光沢感がありますので、光に当てるとテカテカします。
個人的には結構好きです!

▲セットで付いているマウスも全体的に丸い設計です。エッジにはシルバーのヘアラインが施されており、それがアクセントになっていて引き締まったデザインになっています。
電池は単三1本で動きます。

▲ボタンは3つですが、静音式ボタンを採用しておりクリック音はかなり静かです。
ホイールは押し込みクリックのみ対応で、横に動かすことはできません。
真ん中のボタンを推すことで、DPI(マウスカーソルの早さ)を3段階から変更可能です。

▲LEDは赤色。赤は感度が良くないとの話を聞いたことがありますが、特別カーソルが飛ぶ等の症状はありません。
使用感
では、ざっくりと使用感をご紹介します。
今まさにこの記事を書くのに、このキーボードとマウスを使っていますが、慣れのせいもあるかと思いますが気になった点や良かった点をズバリ記載します。
キーボードの良かった点
- 見た目がスタイリッシュ
- テンキー付きなので数字入力が楽
- キーピッチ、キーストロークが丁度いい
- 15分操作が無ければ省電力モードになる
- 打盤時の打ち込み音が比較的静かで静音性がある
- 打盤時にペコペコしない。安定感がある。
見た目がスタイリッシュということを除いても、なかなか優秀なキーボードだと思います。
コンパクトなキーボードなので、テンキーがセットになっていても大きいという印象はありません。
キーピッチやキーストロークは好みの問題もありますが、一般的なノートパソコンのタッチに不満がなければ問題ないでしょう。
打盤音は静かで、いわゆる「ガチャガチャ」といった音がかなり軽減されています。
(無音という訳ではありませんが、十分許容範囲ですね。)
また、打ち込み時にキーボード全体が沈み込むようなこともありません。
最低限の耐久性はあるようです。
底面のすべり止めはかなり強力で、激しくタイピングしてもズレることはありませんでした。
キーボードの気になる点
- キー自体に指が触れた時にガチャっと音がする
- Enterキーの右側にあるボタンは配置が悪い
- 若干反っているキーがいくつかある
- アクセスランプが頻繁に点灯してうっとおしい
- Enterキーが小さい
いくつか気になる点はありますが、圧倒的に不満なのがEnterキーの右側のボタン配置が悪いこと。

もちろん慣れもあるんでしょうけど、やっぱりファーストインプレッションとしてはここが最大に戸惑います。
Enterキーを押したつもりがUPになったり、Shiftキーを押したつもりがDownになったり…。
Enterの右には何も配置しないでほしい!
あとBackSpaceキーの右にDeleteキーを持ってくるのも止めてほしいかな…。
慣れたら問題ないんでしょうけど、現段階ではこの縦一列は全部とっぱらってほしいのが本音ですww
マウスの良かった点
- 静音式なのでクリック音がほぼ無音
- 付属のマウスにしては、DPIが変更できたりと高性能
- 手に馴染むフォルムで持ちやすい
- マウスの中では比較的軽量
マウスに関してはかなり優秀です!
まず、付属のマウスとしては珍しく静音式クリックを採用しているところ。
静音マウスだけでもそこそこのお値段がするので、これは嬉しいですね!
そしてDPIを変更できる機能性の高さに、丸みを帯びた手に馴染むデザイン。
更に軽量で手首の負担が少ないと、これだけでも市販できるレベルのマウスだと感じました!
マウスの気になる点
- 大きいので女性にはちょっとつらいかもしれない
- ホイールがうるさい
気になる点としては、本体が大きすぎるところ。
一般的なマウスよりも一回り大きいので、女性や手の小さい方にはちょっと辛いかもしれません。
浅く持つ持ち方よりは、深くしっかり持つ持ち方向けですね。
あと、クリック音は静音式ですが、マウスホイールがガリガリとうるさいです。
ホイールはよく使うので、ここも妥協せずに作り込んで欲しかったかな。
贅沢を言うなら、赤色LEDがちょっと貧弱なのと、サイドボタンがあればいいなーっと思いましたが、あくまで付属のマウスだと考えるとちょっと強欲ですねw
多少気になる点もありましたが、実用性が高いスタイリッシュキーボード!
いかがでしたか?
気になる点もありましたが、僕が不満に感じたところは、慣れで解消できることが殆どなので、実際はそれほど問題ではないとは思います。
(実際にもう慣れ始めてきた。)
特に今のところは、キーボードの遅延やカーソル飛びなどの不具合もありませんし、十分実用的なキーボードとマウスだと感じました!
何よりも見た目がMac風でスタイリッシュですからね!これが一番大きなメリットです!
こういうシルバー系のキーボードってあんまり販売されてないんですよね…。

もし、WindowsでMac風のキーボードを使いたいという方が居ましたら、このキーボードはかなり優秀ですよ♪
利便性、静音性、価格、共にクリアしている貴重な製品だと感じました!
僕と同じような感性の方なら、きっと気に入って頂けると強く感じていますので、ビビッと来た方は是非チェックしてみて下さいね!
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