もはや全部入り!クラファンで話題のワイヤレスヘッドホン”Mu6”が究極完全体すぎた!【レビュー】

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こんにちは!KOHAKUです!

クラウドファンディングサイト「Makuake」で『これは次世代のヘッドホンだ!』と話題になった、全部入りANC搭載の本格派Bluetoothヘッドホン”Mu6″が遂に日本上陸となりましたよー!

もともとは米国のクラウドファンディングサイトで開発資金を募っていたわけですが、目標金額をわずか4時間で達成!

最終的には183,000ドル(約2,000万円)を集めたことで国内ガジェット誌でも取り上げられるほど話題となりました!

開始4時間で100%突破は驚異的です…!

注目すべきは機能の豊富さ。

Bluetooth5.0aptX-LL対応・ANC搭載・タッチ式集音機能・赤外線センサー搭載・ワイヤレス充電ヘッドホンスタンド同梱。

とまぁ、とても一言では語り尽くせないほどのオールラウンダーなヘッドホンとなっているのです。

『これが次世代のワイヤレスヘッドホンだ!』と言わんばかりの魅力的な機能をぎゅーーっと凝縮したような製品となっていますので、1週間みっちり使ってみた使用感をレビューしていこうと思います!

これが、最新機能てんこ盛りの次世代型ワイヤレスヘッドホンの実力じゃあ!

Mu6の主な特徴

  • ほぼ無遅延のBluetoothコーデック”aptX-LL”に対応
  • 周囲の音を相殺するハイブリッドANC搭載
  • 左手をカップに添えるだけで周囲の音を拾う集音機能
  • ヘッドホンを外すと音楽が中断、装着すると自動再生される
  • ワイヤレス充電対応で、充電はマグネット式ヘッドホンスタンドに掛けるだけ
  • 専用アプリからANCの強さ・イコライザー調整ができる
  • 一回の充電で24時間使える

 

先程も言いましたが、”mu6”は「もうこれ以上何入れたらいいの?」と言っていいほど機能をてんこ盛りにした最先端ワイヤレスヘッドホンです。

それ故に使い方も多種多様で、ハイエンドの音質をじっくり堪能すべく家の中で音楽を聴くもよし、ノイズキャンセル機能を使って外出のお供にするもよし、aptX-LLの超低レイテンシーモードで環境でゲームをやるもよし。

このように、個人の視聴スタイルによって様々な顔を見せてくれる、変幻自在のワイヤレスヘッドホンとなっているわけです!

ちょっと雑に紹介しすぎ?

では、もう少し詳しくご紹介していきましょう。

 

最新のBluetooth5.0を搭載で街中でも音切れ知らずに!

”Mu6”では、最新バージョンのBluetooth規格「Bluetooth5.0」を搭載しており、従来のBluetooth4.0から通信速度が2倍、通信範囲が4倍と大幅な進化を遂げました。

これにより、電車の中や駅のホーム、カフェ等の通信範囲が制限される場所での安定性が格段に向上しました!

僕も実際に外出時に”Mu6”を持ち出してみましたが、従来のBluetooth4.0では車内でも音切れや音飛びが頻繁に発生していたところ、Bluetooth5.0では車内では一切音飛びなし。

加えて、ウォーキングなどのスポーツ時にも特に通信が不安定になることはありませんでした。

これは、Bluetooth5.0を搭載している他のヘッドホンにも言えることですが、どの製品も昔に比べて接続性は相当上がった印象を受けますね。

特にBluetooth5.0は4.0に比べて消費電力そのままに、一気に「使える」製品になった気がします。

通信距離に関しても、家の中なら隣の部屋くらいであればドアを締めていても普通に通信できるので「通信がいきなり切断した!」なんて悩みを抱えることはないでしょう。

 

低遅延コーデックの「aptX-LL」対応でゲームも余裕!

”Mu6”はレイテンシーを極限まで抑えた音声コーデックの「aptX-LL」に対応しているので、激しいアクションや音ゲー、FPS系のゲームでも違和感を感じない、人の耳では感知できないほどの低遅延を実現したヘッドホンとなっています!

aptX-LLの音声遅延は40ms

これは、人が「あ、音がズレてるな」っと感知できるギリギリのラインと言われており、ほぼ有線と相違なくワイヤレスヘッドホンを使用できる環境であることを指しています。

よく比較対象となるiPhoneで使用されている音声コーデックが”AAC”で、この遅延が120ms

この事を考えると、”aptX-LL”はなんと”AAC”の1/3程度の遅延しかありません。

もともと”aptX”は音質劣化も非常に少ないコーデックなので、音の質を下げることなくレイテンシーを気にせずに使用できる、まさに理想的なワイヤレスヘッドホンだと言えるでしょう!

実際に、僕もこのヘッドホンでフォートナイトやFalloutなどのFPSをやってみましたが、銃を構えて打ったときの一体感が他のワイヤレスヘッドホンとは全く違い、特にラグを感じるような場面はありませんでした。

「ワイヤレス環境でゲームをプレイしたい!」ってゲーマーさんにも自信を持ってオススメできる製品ですよ!

 

強力なアクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載!左手は添えるだけ

”Mu6”が特に注力いたと言われているのがANC(ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング)機能です!

このヘッドホンには、通常の防音効果があるANC機能に加えて、周囲の音を拾って聞きやすくしてくれるトランスペアレンシー機能の両方が備えられています。

ANC機能については、ヘッドホンのハウジング部に外部の音を拾ってノイズを相殺する専用のマイクが搭載されているので、日常の生活音から換気扇のような騒音まで、比較的大きな音でもかなり遮断してくれます。

体感では、ソニーのWH-1000XM2相当といったところでしょうか?

ノイキャン特有の「サーッ」といったホワイトノイズも殆ど無いので、ANCの品質自体もかなり高いことが伺えます。

逆に、周囲の音を拾って聞きやすくしてくれる「トランスペアレンシーモード」では、左側のカップに手を添えるだけで音楽の音量を小さくして、同時にハウジングに配置された専用のマイクから周辺の音だけを増音して聞きやすくしてくれるのです。

左手はカップに添えるだけ…

これらは一つの機能として搭載されているので、例えばバスの中でANCで音楽を聴いていて、途中でアナウンス音声だけを聞き逃したくないときに左手をカップに添えるだけで自動的にANCがOFFになり、トランスペアレンシーモードが発動!

これにより、ヘッドホンを外すこと案内音声を拾うことができるわけです!

日常シーンであれば、例えば音楽を聴いていて誰かから話しかけられたときに、とっさに左側のカップを触るだけですぐに気付くことができます。

まさに逆転の発想ですね!ANCの弱点を上手く克服しているアイディアに素直に拍手を贈りたいところです。

 

赤外線センサー搭載でヘッドホンの付け外しで自動的に再生コントロール!

さてさて、この辺りからハイエンド機独自の豪華な機能が目白押しになります!

まずは、赤外線センサーによる自動的再生コントロール。

”Mu6″には、ヘッドホンのハウジング内に小型の赤外線センサーが内蔵されており、現在ヘッドホンを装着しているのか外しているのかを判別する機能が搭載されています。

イヤーマフ内にちょろっと見えているカバーの部分が赤外線センサーです。

これにより、ヘッドホンを外した際には自動的に音楽がストップ。逆にヘッドホンを装着すると音楽が再生される仕組みになっているのです!

AirPodsをお持ちの方なら、同様の機能がAirPodsにも搭載されいるのでピンとくるかも知れませんね。

これは動画などでも有効で、YouTubeであれば見ている動画も同時にストップされるので大事なシーンを見逃す心配がありません。

スマホでもPCでも利用可能なので、作業を同時並行している方には特に重宝される機能だと言えるでしょう!

 

アプリを通して細かなイコライザー設定ができる!

また、”Mu6”ではスマホに専用のアプリをダウンロードすることで、自分好みのイコライザーで音楽を聴くことが可能となっています。

ダウンロードリンク:Mu6 Connect

アプリではANCのモード設定とシーンに合わせたイコライザーを設定できます。
イコライザーは5バンドから好みの設定に設定可能。

正直、イコライザーを弄らずに音楽を聞くと少しこもった印象を受けるかもしれませんね。

少なくとも僕はそう感じましたが、アプリをダウンロードしてイコライザーを自分好みに設定してやると一気に様変わり!

絶対的なダイナミックレンジが広いので、イコライザー次第で相当化けるヘッドホンだと思います!

僕のオススメの設定は画像の通りですが、これは好みの部分が強いので実際に聴いてみながら少しずつ弄ってやるといいと思います。

音質に関しては、低音から高音まで2万円を切るヘッドホンにしてはかなり頑張っている印象で、音の粒感や透明感なども価格面を考慮しても十分出ていますし、他社のハイエンド機と対等に戦えるだけのスペックは十分に秘めていると感じましたね!

全部入りヘッドホンでここまで鳴らせるのかと、”Mu6”本当にやるじゃないかと素直に感心しました!

高音域 ★★★★★
中音域 ★★★★★
低音域 ★★★★★

 

充電は付属のワイヤレス充電スタンドに掛けるだけでOK!

充電しているだけなのに、その姿がカッコいい…。

僕が”mu6″を気に入った理由、実はこのワイヤレス充電スタンドの存在が結構大きいですw

これ本当に面白くて、付属のヘッドホンスタンドがそのままヘッドホンの充電ステーションになっているんですよ!

どういう原理かというと、ヘッドホンの上部に付いている充電端子にヘッドホンスタンドのマグネットがピタッと吸着される仕組み。

これにより、いちいち充電の度にケーブルを抜き挿しする必要がなく、更にヘッドホンの置き場にも困らないという一石二鳥を手に入れることができるわけです!

ヘッドホン上部の充電端子をスタンドに近付けるだけで、勝手に吸い寄せられます〜。

あと、充電中はヘッドホンスタンドの上部がブルーのホタル球で光るのでめっちゃ幻想的ですw

こういうヒカリモノに弱い人は、これだけでも割とサイバー感が演出されますよ!

 

Mu6のここが残念!

さて、これだけがっつり使い込んでるということは当然『ここが残念!』という面も見えてくるわけで!

ここからは”Mu6”のマイナスポイントをご紹介したいと思います。

 

マルチペアリングに対応していない

とにかく戸惑ったのがこれ!

なんと”Mu6”ってこれだけ多機能のヘッドホンにも関わらず、マルチペアリング機能に対応していないんですね…。

マルチペアリング機能とは、デバイス毎のペアリング情報を保存しておく機能のことです。

例えば、iPhoneで音楽を聞いて次にゲームで使いたいときに、そのままデバイス間の切り替えをスムーズにすることが出来ないわけです。

デバイスを切り替える度に最初からいちいちペアリング作業をする必要があるので、めちゃくちゃ手間なんですよ

今どき安い3,000円程度のイヤホンでもマルチペアリング機能くらい搭載されていますからね。

詰めが甘いというか、そこケチっちゃダメでしょって全力で言いたいです!

最近だと、スマホにタブレットの両刀持ちって人もかなり多いと思いますし、近年の情勢からマルチデバイスに対応することは業界で生き抜くには必須だと思うんですけどね…。

AirPodsやBeats、Jabraもその辺りを意識して同時接続や如何にデバイス間の接続を早くするために思考を繰り返していますし、この競争から置いていかれるディスアドバンテージは相当大きいと思います。

実際、僕もマルチペアリングが無いだけでデバイスを変える度に再ペアリングしてまで使うのかって言われると、正直別のヘッドホン使っちゃおうかなって思うことも多いですし、本当にもったいない限りだと思います。

改良版が出るなら、是非マルチペアリング対応になることを切に望みますね!

 

これが次世代のオールインワンヘッドホンだ!

以上、残念なポイントもありましたが、全てを踏まえて僕が感じた最終評価はこれです!

マルチペアリング非対応なのは致命的なほど大きなデメリットではありますが、それを取っても有り余るほどの機能的メリットが大きいので、個人的には余裕で『買い』のヘッドホンだと感じました!

特に”aptX-LL”対応のBluetoothヘッドホンなんて、エントリーモデルの安物でも5000円くらいしますからね。

加えて、ANC搭載とワイヤレスヘッドホンスタンドの価値を加味すれば普通に3万円くらいはしそうなものですが、”Mu6″では2万円を切るコストで提供してくれます。

音質も決して悪くなく、十分ハイエンド帯と戦える。

逆に聞きたいですが、買わない理由がどこにあるのかってレベルで買いの製品だと自信を持って言えますよ!

あ、マルチペアリングを最優先に考えている人は見送っても良いですが(笑)

 

とは言え、いくらコスパが良くても気軽にヘッドホンに2万円出せるのかって言われると戸惑うのは当たり前ですよね…。

なので、この記事を最後まで読んでくれた方の特典としてクーポンを発行して頂いております。

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購入を検討されている方は是非使ってくださいませ〜。

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