「Oculus Link」でVIVEトラッカーを使ってVRChatをフルトラッキングでプレイする方法

スタンドアロンVR機なのに全身をトラッキングできる!

前回の記事では「Oculus Link」を使ってSteamVRを起動してゲームをプレイする方法!をご紹介しましたが、今回はその続編。

Oculus Linkを使ってVRChatをフルトラッキングでプレイする方法を記載したいと思います。

用意するもの

  1. ベースステーション1.0もしくは2.0(1個以上)
  2. VIVEトラッカー(腰のみなら1個・両足もやりたいなら3個)
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こちらはSteamVR版のVRChatを使用します。詳しいインストール方法は上記の記事を参照してください。

VIVEトラッカーを認識させるにはベースステーションが1個以上必要です。2個以上あれば対角線上に配置することで360度どの方向を向いても認識してくれるようになります。

また、SteamVRのデバイスメニューから事前にVIVEトラッカーとベースステーションをペアリングしておきましょう。

SteamVRのステータス左上の三からベースステーションとVIVEトラッカーのセットアップができます。

ベースステーションは設定内の「ベースステーション」からペアリングできます。

VIVEトラッカーは「コントローラーのペアリング」を選択してVIVEトラッカーを選択。あとは指示通りに進めるとペアリングできます。

上手く認識すればベースステーションとVIVEトラッカーがデバイスとして表示されます。

VIVEトラッカーの位置を調整する

ベースステーションとVIVEトラッカーの認識が完了したら、いよいよVIVEトラッカーをゲーム内に反映させていきます。

まず、SteamVRからVRChatを起動します。

続いて左手側のシステムボタンからSteamVRのシステム画面を開きます。

メニューの左から2番目に「OPENVR INPUT EMULATOR」という項目がありますので選択します。

画像のようにInput Emulatorが表示されたら「Device Offsets」を選択します。

この状態で周りを見渡してみてください。大体の場合はトラッカーが画面の外側に飛ばされていると思いますので、この位置を腰と足の位置に修正していきます。

Device欄から語尾に(Trucker)と表示されているものを探します。腰のみの場合はVIVEトラッカーは1個なので1つだけ表示されるはずです。今回は両足もありなので合計3個のVIVEトラッカーが認識されていますね。

語尾に(Trucker)が付くデバイスを一つを選択したら、「Enable Offsets」にチェックを入れます。

これでVIVEトラッカーの位置を好きな場所に移動することができますので、一番上の項目の数値を自分の体の腰、両足の位置にトラッカーが来るように調整します。

結構トラッカーの位置がぶっ飛んでる場合は+200とか−200とかデカイ数値になると思います。

このときにトラッカーの角度もちゃんと正しい方向を向いているかをチェックしておきましょう。

トラッカーの角度が正しくないと、変な方向に足が向いたり腰が捻れたりする原因となります。

3つのトラッカーの設定が終わったらInput Emulatorの右下にある「New Project」を選択します。

これは、今位置調整をしたVIVEトラッカーの位置をプリセットして保存しておく機能です。

次回からはここで保存したプリセットを呼び出すだけで、自動的に自分の腰、両足の位置にVIVEトラッカーが来てくれるようになります。

分かりやすい名前を入力して両方のチェックを忘れずに入れてください。あとはOKを押せばプリセットの保存が完了します。

これで準備は完了です!

VIVEトラッカーの位置をデフォルトに戻したいときは「Enable Offsets」のチェックを外すと元に戻ります。

実際にキャリブレーションして確認する

では実際にアバターをキャリブレーションしてみましょう!

キャリブレーションとは、アバターに自分の体をシンクロさせるために行う設定のようなものです。

VRCではキャリブレーションのことを「おめかし」や「お化粧」と言う人いるそうな…。

アバターとのキャリブレーション方法は、アバター選択画面から変更したいアバターを選択するか、メニュー画面内になるキャリブレーションを選択します。

画像のようにアバターがTポーズを取り、OculusTouchと先ほど設定したVIVEトラッカーが表示されると思いますので、アバターの位置と合わせてOculusTouchのトリガーを引きます。

これでキャリブレーションは完了です。

鏡の前で自分の足や腰がきちんと動くかどうかを確認してください。

問題がなければ好きなポーズを取って写真撮影をして完了です!おつかれさまでした。

実際の動きはこんな感じ。腰と両足が動くと没入感と表現力が段違いですね!

また、長時間プレイしているとVIVEトラッカーの位置がじわじわズレてくるという報告があります。

その場合は再度プリセットからVIVEトラッカーの位置を読み込みし直すと直るので、もし同じ症状が出たら試してみることをオススメします。

 

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