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2月1日より安全面への考慮により、PSEマークの入っていないモバイルバッテリーの製造・輸入・販売が禁止となりました。
PSEマークというのは、電気製品の安全規格の一つで、高い安全基準をクリアした製品に安全性を証明するために表記されるマークのことです。
最近では、格安の国外製モバイルバッテリーがいきなり炎上して火災事故が発生したことで話題になりました…。
このように実際に事故を起こす製品にはPSEマークが入っていない場合がほとんどで、火災や感電などの事故に繋がるトラブルを引き起こす危険性が高いと以前から指摘されてきました。

PSEマークさえ付いていれば100%安全とは言い切れませんが、そのようなリスクは出来る限り抑えたいというもの。
そこで今回は、PSEマーク認証済みのモバイルバッテリーを5選してみましたのでご紹介したいと思います!
iMuto モバイルバッテリー30000mAh
PSE認証済みのQC3.0の急速充電に対応している大容量モバイルバッテリーです。
バッテリー容量が30,000mAhと大容量なので、何かあったときの災害用に僕も愛用しています!
このバッテリーの魅力は30,000mAhと大容量ながら、Quick Charge 3.0という急速充電規格に対応している点。
対応のスマホなら、なんと35分で約80%の充電が可能となっているんです!
更にUSB-Cポートも搭載していますので、MacBook等のノートPCも充電しながら使えるという利便性の高さもポイントとなっています。
この製品は僕が詳しくはレビュー記事を書いていますので、よければ合わせて読んでみてくださいね。
BONAI スティック型モバイルバッテリー 5000mAh
こちらも僕も愛用しているPSE認証済みのスティック型のモバイルバッテリーです!
容量はやや控え目の5,000mAhですが、スティック型で小型なのでバッグの中でもかさばらず、ちょっとした外出時に活躍してくれます♪

ポイントとしては、バッテリー自体の充電方法にLightningケーブルを採用しているので、iPhoneやiPadをお使いの方ならケーブル一本でバッテリーの充電用にもデバイスの充電用にも使えてしまうところ!
わざわざモバイルバッテリー用にMicroUSBケーブルやUSB-Cケーブルを持ち歩かなくて良いのは、外出の際に荷物を少しでも減らせるので凄く重宝しますよ!
日帰りで遊びに行くなら、このような軽量コンパクトなスティック型の方が、大容量バッテリーよりも気軽に持ち出せるので、総合的な満足度は高いんじゃないかな?
ワイヤレス充電対応モバイルバッテリー 20000mAh
鏡面仕上げの筐体が美しい、デザイン性も優れたPSE認証済みのQiワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。
Qiワイヤレス充電に対応しているので、対応スマホをモバイルバッテリー本体の上に置くだけで充電することができる手軽さが最大のポイントでしょう!
また、ワイヤレス充電だとMicroUSBやUSB-C,Lightningケーブルなど機種に合わせた充電ケーブルを準備する必要がないので、持ち運ぶ際に手軽さに貢献しているのも大きなポイントです!
更に、容量も20,000mAhとiPhoneなら5,6回はフル充電できるだけの容量を兼ね揃えているので、ゲームなどの負荷の高い作業をガンガンする人にもオススメの製品となっています!
ワイヤレス充電のメリットはこちらの記事に詳しく記載していますので、興味のある方は覗いてみてくださいね。
soluser ソーラーモバイルバッテリー10000mAh
アウトドアによく出かける方なら必須とも言える、野外で活躍してくれるPSE認証済みのモバイルバッテリーです。
この製品の最大の特徴は、バッテリー本体にソーラーパネルが設置されているので、太陽光を使って充電が出来る点でしょう!
近年だと熊本自身や東日本大震災で注目されましたが、被災時には電源供給所を探すのに一苦労するそうです。(被災した知人が言っていました)
その際に、この製品のように太陽光パネルを搭載しているモバイルバッテリーがあると、いざというときにスマホのバッテリー切れを心配することがありません。これは相当心強いと思います。
ただし、太陽光を使った充電だと日当たりがいい日でも1時間で200mAh程度しか充電できないため、普段はUSBから充電するのが無難です。
IP67の防塵・防滴仕様でもあるので、いざというときのために防災バッグに潜ませて置くのにオススメの製品ですね!
RAVPower モバイルバッテリー 充電器 6700mAh
こちらはコンセントからプラグを差し込むだけで直接充電することが出来る、PSE認証済みのモバイルバッテリーです。
最大のポイントは、コンセントから給電出来ることに加えて、USB充電器としても運用できる点!
普段使っているスマホの充電器をそのままモバイルバッテリーとして持ち運ぶことが出来るので、こちらも手荷物を少しでも減らしたいという方の味方となってくれるはずです。
容量は少し控え目の6,700mAhですが、コンセントさえあればいつでも充電できるので、泊まり先のホテルや宿で手軽に充電出来るのも大きなメリットですね!
僕もこのタイプの製品を一つ持っていますが、コンセントから直接充電できる手軽さを覚えてしまうと、もう元に戻れなくなっちゃいますよw
参考記事:僕が購入した製品↓
モバイルバッテリー購入の際には必ずPSEマークが入っているものを!
以上、PSE認証済みのモバイルバッテリーを5選ご紹介してきました。
何度も言いますが、これからモバイルバッテリーを購入しようと考えている方は必ずPSEマークの入っているものを購入するようにしてください。
冒頭で述べた危険性についてもそうですが、実はPSEマークが入っていない製品は取引自体が禁止されているケースも多く、メルカリやラクマ等のフリマアプリでの売買も規約により禁止されています。
PSEマークが入っていない製品は不必要になった際も捨てる以外の活用法がないので、結果的にコストパフォーマンスが非常に悪い代物なのです…。
これらのことに注意し、安価な製品だからといった理由で飛び付かずに一度仕様をしっかりと確認されることをオススメします。
数千円ケチって火災で家を失うなんて、そんなの馬鹿らしいだけですからね!
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…