【2019年5月更新】意外と高スペックPCが必要!?VRchatをデスクトップとVRでやるのに必要な最低PCスペックを検証してみた!

こんにちは!電脳少年ブロガーのクロです!

巷ではその甲高い鳴き声からクロイルカと呼ばれています。

ごめんなさい嘘です。

というわけで、今回は現在人気沸騰中のVRゲーム「VRchat」をデスクトップモードVRで動かすのに最低限必要なスペックについて触れていこうと思います。

これから「VRchat」をVRでプレイしようと考えている方は是非参考にしてみてくださいませ。

※最後に僕がオススメするVRChat用のPCをご紹介しています。よければ最後までご覧くださいませ〜。

 

VRchatデスクトップモード時の要求スペック

まず、VRchatのWikiページでは、VRchatを動かすために最低限必要なマシンスペックは以下の通りと説明されています。

OS Windows7 以上
CPU IntelR i5-4590 /

AMD FX 8350 以上

メモリ 4GB
グラフィック NVIDIA GeForceR GTX 970 /

AMD Radeon R9 290 以上

 

一応、VRでの使用を見越しての最低要求スペックとのことですが、実際にはいろいろと語弊があるようです。

 

グラフィックボードは旧世代でも十分いける

まず、デスクトップモードで起動する場合、グラフィックボードはGTX970以下でも問題無さそうです。

というのも、知り合いがGTX670でプレイしていますが特に問題もなく正常に動作しているのを確認しています。

その他にもGTX960でプレイしているフレンドさんも居ますし、デスクトップモードにおいては旧型グラフィックボードでもそれなりに動作するようです。

 

大事なのはメモリとCPU!

それよりも重要なのがメモリとCPUですね。

VRChatの世界では最大7万ポリゴンという3Dキャラクターが、ワールドによっては30体近く表示されます。

PS4版のアイドルマスターですら13人のキャラクターを描写するのが精一杯ですからね。

VRChatも例外ではなく、キャラクターを多く表示するためにはメモリとCPUには高い負荷が掛かります。

 

特にギミックの豊富な重いワールドでが大量にメモリを使うことになります。

システムにも割く割合を考えると、VRC公式で推奨されているメモリ4GBは圧倒的に足りません。

例えVRを使用しないデスクトップモードであっても最低8GB,欲を言えば16GBは用意しておくのが無難でしょう。

 

CPUについては、VRを使用しないデスクトップモードの場合ではそこまで処理の高いゲームではありません。

しかし、クオリティの高いワールドによっては重い処理が必要な場所もありますので、出来れば第7世代以上のCore i5〜が欲しいところです。

ちなみに、僕は最初の頃は第四世代のCore i5を使用していましたが、デスクトップモードであれば約50%程度の負荷率で正常にプレイ可能でした。

(ただし、瞬間的に負荷のかかる場面ではフレームレートが一気に落ちることがありました。)

 

最近のPCであれば、リーズナブルなゲーミングノートPCでも”第7世代のCore i5〜”の条件は満たしているものも多いので「とりあえずVRChatをプレイしてみたい!」という方は、まずはデスクトップモードから初めて見るといいかもしれませんね!

 

以上のことから、VRchatデスクトップモードにおいて僕が必要だと感じた実質スペック値はこのようになると考えています。

OS Windows7 以上
CPU Intel 第7世代のCore i5以上 /

AMD FX 8350 以上

メモリ 8GB,できれば16GB
グラフィック NVIDIA GeForceR GTX 670 以上

ちなみに、ノートPCの場合はゲーミングノートでもない限りは内蔵グラフィックスでは解像度とエフェクトを相当削らないとストレス無くプレイするのは難しい感じですね…。

MateBook X Proで試しにログインしてみましたが、自分しかいないにも関わらず遅延が発生したりまともにプレイすることは出来ませんでした。(アバターのテストだけなら使えそうですが)

MateBook X Proは第8世代のCore i5と8GBメモリを搭載していますが、グラフィックスがGraphics 620と貧弱なのが原因のようです。

VRchat VRモード時の要求スペック

さて、ここからが本題。

今度はVR機器を接続した場合に必要な最低PCスペックについて触れていきましょう。

 

メモリは最低でも16GBは必須!

まず知っておいてほしいのがメモリです!

僕は以前にVRchatのwikiページの要求スペックを信じて、とりあえずDDR3の8GBを使用していました。

しかし、実際にVR機を使用してゲームをプレイしてみると…

まぁFPSが落ちるわ、強制終了するわのオンパレード。

 

ロード時間はわりとスムーズなのですが、大体15人ほどが集まるワールドに行くだけで一気に15fps程度に激落ち。

そして時間とともにゲーム動作が重くなっていき、最後には強制終了する地獄のループに陥ってしまいました…。

メモリ8GBですらまともにゲームが出来ないのに、wikiに載っている4GBなんてブルースクリーンを楽しむだけのゲームと化します。

最近のゲームではグラボが最重要視される傾向がありますが、少なくともVRchatにおいては快適性を求めるならメモリを確保することはグラボと同等の優先事項だと感じましたね。

更に最近のVRCアップデートで、キャラクターのポリゴン数の上限が△20,000から△70,000に上がり、それに伴い1キャラクターに対するメモリ使用率が高くなってきました。

また、サービス開始当初とは違い処理の重いワールドも多数登場してきていますので、最低でもメモリ16GBは必須と言っていいでしょう。

 

というわけで、僕も既存の8GBメモリに新たに8GBを増設して合計16GBにPCを強化してみました。

結果、人が密集する場面においても特に動作が重くなることもなく、エラーも発生しなくなりました。

メモリ負荷を計測してみると、負荷の少ないプレーンなワールドで大体15人程集まるとメモリ使用率は約12GB〜に跳ね上がります。

加えて、重いマテリアルを使用したワールドだと更にメモリ負荷が掛かるので、欲を言うならメモリ32GBは欲しいところです。

僕は最近Pimax 5K+を購入したのですが、鏡が一枚あるだけのそれほど重くないワールドでもメモリ16GB以上の負荷が掛かる事が多くなってきました。

メモリ16GBでも結構な頻度で処理落ちが発生するので、ViveProやPimax 5K+などの高解像度HMDを使用する場合は、最低でもメモリ32GBを視野に入れることをオススメします。

グラフィックボードはGTX1080以上は欲しい!

グラフィックスに直結するGPUですが、こちらもWikiに上がっているスペック表ではかなり厳しいものがあります。

結論から言うと最低でもGTX1060。ある程度安定性を図るならGTX1080以上が望ましいと思います。

VRChatに限らず、VRゲームでは瞬間的に多くの演算処理を熟せるグラフィックス性能が必要となります。

間違いないのはSteamでVRゲームがプレイできる基準の「VRready」を満たしているグラフィックボードを使用することですが、最近のHMDは高解像度化が進んでいるため、高DPIのHMDを使用する場合はGTX1080以上でないと満足なFPSが出ない可能性が高いです。

グラフィックカード VR Ready スコア VR再現度
GeForce GTX 1080 VRレディ
11
非常に高い
GeForce GTX 1070 VRレディ
11
非常に高い
GeForce GTX 1060 6G VRレディ
8.3
非常に高い
GeForce GTX 980 Ti VRレディ
11
非常に高い
GeForce GTX 980 VRレディ
8.4
非常に高い
GeForce GTX 970 VRレディ
6.7
高い
GeForce GTX 960/4G VR可能
2.7
低い
GeForce GTX 960 VR可能
2.7
低い
GeForce GTX 950 VR不可
0.4
低い
GeForce GTX 760 VR不可
0.2
低い
GeForce GTX 750 Ti VR不可
0
低い

※出典:パソコン工房 VRゲームが遊べるオススメPC特集より

 

僕は以前にHTC ViveでGTX1060 3GBでプレイしていましたが、処理的にはこれで本当にギリギリといった感じ。

体感フレームレートは30〜60fpsを行ったり来たりで、これでも正直なところ不安定さを感じる場面は多々ありました。

VRChatで最も優先するべきはグラフィックス性能ではなくフレームレートの確保です。

実際にプレイしてみると分かるのですが、フレームレートが安定しないとVR酔いを誘発したり人によっては頭痛や目眩の原因になることもあります。

少しでも体の負担を減らしつつ長時間のプレイを目指すなら、極力60〜90fpsをキープ出来るようにしましょう。

 

なお、2月22日に発表になった『GTX 1660 Ti』のベンチマークが、ほぼほぼGTX1070と同等でしかも安価なので、金銭面でどうしても厳しいというのであれば選択肢の一つとしてはありかもしれません。

ただし、GTX1660 Tiは「RTコア」と「Tensorコア」を持たないのでGTX1070と同様に、リアルタイムレイトレーシングには対応していません。(アップデートにて対応予定とのこと)

VRゲームに最適なグラボかと言われると正直微妙なので、将来性を見越すなら『RTXシリーズ』の検討をオススメします。

 

追記:先日、Pimax 5K+を購入しましたが、GTX1080でもGPU使用率が100%で頭打ちになってしまいました…。

現在、RTXシリーズで安定化が図れるか調査中なので、追ってご報告いたします。

HMDの高解像度化が進むに連れて、要求されるGPUスペックが上がっていきます。

高解像度HMDを使うとメモリ負荷も16GBをフルに使ってきたりします…。

詳しくはこちらの記事で:視野角200度はヤバすぎ!Pimax5K+でVRChatをプレイしたら世界の広さに感動した!【レビュー】

 

以上の点から、VRchatをVRでプレイするときに必要な最低PCスペックは以下の通りとなります。

OS Windows7 以上
CPU Intel 第7世代のCore i5以上 /

AMD FX 8350 以上

メモリ 16GB
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 1060 以上

 

こちらは、あくまでも最低限VRChatがVRで動作する条件ですので、快適に楽しみたい方は出来るだけ高スペックなPCを用意することをオススメします。

人が沢山いても高いフレームレートで安定してVRの世界を楽しみたい。

結局、僕も今のPCでは満足出来ずにVRChatのためだけに新しいPCを購入してしまいましたw

HTC Viveの場合、Core i7-8700,メモリ16GB,GTX1080で人数が少ないワールドだと常時90fpsをキープ出来るようになりました!

 

まとめ

以上!VRchatをVRでプレイするために必要なPCスペックについて触れてきました。

僕の場合、VRChatをプレイするためだけにBTOショップで20万円のPCを組んで貰いました。

一つのゲームをするためだけに20万円のPCを組むというのは、正直高いと感じる方が大半だと思います。

最初は僕もそうでしたから。

しかし、VRChatにハマって6ヶ月が経過した今まで、一日足りとも後悔した日はありません。

あの有名Vtuberの『のらきゃっと』さんと出会うことも出来ます!
(ツーショットも快く撮ってもらえますよ)

たった20万円で今までの常識を覆すゲームと巡り会えた…。リアルの生活では決して出会うことの出来ない、プロのスポーツ選手やモデラーの人とも知り合いになれた。

自分の推しているVtuberさんに出会えて、話して、フレンドになれた。

自分の価値観の合う人々と出会い、人生に潤いを与えてもらった。

社会的見聞が広がり、人生観が変わった。

こんな素晴らしい体験をするための投資額としてはむしろ安すぎる出費だと本気で思っています。

 

そして毎日Kawaii人達に囲まれて、現実のしがらみを忘れてリラックスした日々を過ごすことが出来る…。

最高ですよ、ほんとにw

 

VRchatは自分でアバターを作ったり、実装されているゲームワールドで遊んだり、自分でワールドを作ってみたりと発想次第では何でも出来てしまうゲームです!

しかし、何でも出来るその反面、CPUに負荷の掛かるワールドが数多く存在しており、思っている以上に高マシンスペックを要求されるゲームだと感じました。


もし、これからVRchatをVRを始めようと考えている方は、上記のスペックを参考にゲーミングPCを作ってみることをオススメします。

僕も始めはデスクトップモードでプレイしていましたが、VRでプレイすると本当に別世界です。

あんなのっぺりしていたキャラクターが、一気に「そこにいる」感覚になります。

 

そんな魅力的なVRchatの世界を100%楽しむには、高スペックPCにHTC VIVE等のVR機を導入するのは欠かせません!

これからVRChatを始めようと思っている方、もっともっとVRchatにハマりたい方は、ぜひVR機の導入と快適に動作するPCを新調してみてください。

決して後悔はしないと断言できます。

 

VRChat用にPCを新調したい方へ【2019年5月更新】

また、これからVRChatを始めたい方やVR用にPCを新調したい方は「FRONTIER」というBTOパソコンメーカーがお勧めです。

僕もここでVRChat用のPCを組んでもらいましたが、「ドスパラ」や「パソコン工房」よりも圧倒的に安くハイスペックなPCを組んでもらうことが可能です!

高負荷な処理を余裕を持ってこなせる最新世代のCPU Core i7-9700K

メモリがVRChatをやるのに最適な16GB

グラボもVRをやるのに最適化された最新のRTX 2070

ストレージも余裕のあるSSD 480GB HDD 2TB(SS撮影でかなり圧迫されるのでありがたい)

おまけに電源が日本製で850W(しかもGOLD)

それでこの価格は完全に利益無視してますよね…。

通常販売の商品はそうでもないんですが、FRONTIERの台数限定セールはマジでありえないくらい安いです。

僕の知る限り、このスペックのRTX2070搭載のフルスペックPCが15万円代で手に入るBTOショップはここくらいです。

ただし、限定セールは金額が金額なだけに狙っている人も多く、狙ったモデルをポチるのは結構難しい感じ…。

特に、新しいグラボが発表になって間もないこの時期は数日で完売になるケースも多いので、出来るだけセールが更新されたタイミングで覗いてみることをオススメします!

リンク:「FRONTIER」ダイレクト通販ページ

 

突然のQ&A!

GTXとRTXの大きな違いって何なの?
RTXシリーズは「リアルタイムレイトレーシング」に対応しているから、瞬間的に高負荷な処理を行うVRゲームに最適と言われているんだ。
だから、これからVRChatを含めたVRゲームをがっつりやり込もうと考えている人は、高解像度のHMDにも対応しているRTXシリーズ一択になると思うよ!

僕はまだRTX系のグラボを持ってはいませんので、近々購入予定です…w

ちなみに、今の僕のPC環境はFRONTIERの限定セールでパソコンを買い、後から水冷CPUクーラーとケースを換装してVRChatをプレイしています。

CPUの冷却は水冷にすると殆どCPU温度が上がらないからマジでおすすめですよ!

今だとメンテナンスフリーの簡易水冷も安価で手に入りますしね。

特に、ハイスペックPCは発熱が多く温度が上がりがちなので、排熱処理だけはしっかり対策しておきましょう!

 

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