出遅れ感が半端ないですが、今月5日にWindows10の最新アップデート。
「Windows 10 Creators Update」が配信されたので、今回さっそく当ててみました!
名前にクリエイターと記載されていますが、特別クリエイター用のアップデートという訳ではありません。
今回はアップデートが先行配信されているだけなので、Windowsを使用している方なら後日配信されます。
今回は、そんな「Windows 10 Creators Update」の注目の機能を見ていきましょう。
「Windows 10 Creators Update」とは?
ざっくり言うと、なんか色々面白いことができるようになった!アップデートです。
CPUやGPUを起動しているゲームに優先的に割り振りされる「ゲームモード」機能の追加や、生配信をWindows単体でできるようになったりと、通常の「お固い」アップデートとは一味違った内容となっています。
関連記事:「Windows10 Creators Update」で実装されたゲームモードでスコアが伸びるのか!?衝撃の事実が発覚!
その他、3Dでお絵かきができる「ペイント3D」が追加されたり、クリエイトする機能が多いことから「Creators」という名称になったんでしょうねw
具体的に追加される機能は以下の通りです。
- 「ペイント3D」機能の追加
- ゲームモードの追加
- ゲームの生配信が可能になった
- VRやAR機能への最適化
- ナイトモード(ブルーライトカット)の追加
- Edgeブラウザの新機能の追加
- その他、細かなシステム設定の追加
期待されていたアップデートだけあって、更新内容がかなり多くなっていますね。
人柱になるのが大好きな僕は、さっそくアップデートしてみました!
アップデート手順

▲まず、Windowsの「設定」を開き、「更新とセキュリティ」を開きます。

▲更新状態を確認する画面が表示されたら、更新プログラムのチェックではなく、
「お待たせしました!間もなくWindows10 Creators Updateをお使いいただけます。いち早く手に入れる方法を確認しますか?」
この文面の下部に表示されている『はい。方法を確認する』をクリックします。

▲Microsoftの公式HPに飛びますので、『今すぐアップデート』をクリックします。
更新ファイルがダウンロードされますので、それを起動すれば更新が始まります。
前のバージョンに戻せるから安心
Windows8からWindows10のアップデートのときのように、今回のアップデートも前のバージョンに戻せる機能が付いています。
やり方は、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」
この中にある『前のバージョンのWindows10に戻す』をクリックするだけです。

よく使うアプリが動かない等の不具合があった場合、こちらから前のバージョンにダウングレードすることが出来ますので多少安心してアップデートできます。
(それでもバックアップは事前にとっておきましょう)
将来を見据えたアップデート内容
現在ではまだ使用できない機能も多々ありますが、今回のアップデートではAR対応ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens 」の動作が保証されたプラットフォームでもあります。
他にも、ノートパソコンでも快適に動作するAR機器が格安で登場するなどの噂もありますし、今はまだ「可能性」程度にしか触れない機能も、今後注目のVRやAR機器に最適化されたアップデートとなっているようです。
将来を見据えたアップデート内容にMicrosoftの本気を感じることができますので、興味のある方は是非アップデートしてみてくださいね!
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