目次
こんにちは!KOHAKUです!
WWDC2017にて、続々と新製品が発表されましたね!
今回は、Appleの基調講演、WWDC2017で発表された新製品やiOS11についてまとめてみました!
- 新型iMacの発表
- iMacがVRコンテンツに対応
- 新製品iMac Proの発表
- IOS11
- 新型MacBook、MacBook Proの発表
- 新型iPad Pro10.5インチの発表
- 新製品Home Podの発表
- まとめ
新型iMacの発表

今回発表されたiMacはこちら!
- iMac21.5インチ(120,800円~)
- iMac Retina 4K 21.5インチ(142,800円~)
- iMac Retina 5K 27インチ(198,800円~)
基本スペックが全体的に底上げされている感じで、メモリが21.5インチが最大16GB、Retina 4Kモデルが最大32GB、Retina 5K 27インチモデルが最大64GBとなっています。
ストレージは1TBのHDD。また、Retinaモデルは第7世代Kaby Lakeプロセッサを搭載しています。
ハード面では、3モデルともThunderbolt3ポートを2個搭載。
オプションでCPUやストレージ等が変更できるので、用途に合わせたカスタマイズが可能となっています。
iMacがVRコンテンツに対応
新しいiMac5KモデルではVRコンテンツに対応するそうです!
グラフィックス性能は90FPSを維持できるほど!
こちらは、WWDC2017で直接実演さてれいましたが、HTC VIVEとみられるVR機でヌルヌル動いていました。
特にラグ等もなく、トラッキングの性能も十分確保されている印象です。
新型iMacでは、グラフィックス関連を大幅に強化しているようですね!
新製品iMac Proの発表
これはまたとんでもないモンスターが出てきましたw
iMacのProモデル『iMac Pro』です!

基調講演で発表されたスペックはこんな感じ。
- スペースグレーカラーの筐体にキーボードもマウスもブラック
- 超高精細5Kディスプレイ
- デュアルファンで冷却能力が80%UP
- 最大18コア搭載のCPU
- 最大128GBのECCメモリ
- 最大4TBの3GbpsのSSD
- Thunderbolt3を4ポート搭載
- 価格は4,999ドル(約55万円)
- 発売日は12月
ここに、上記でもご紹介した高性能グラフィックスによるVRコンテンツに対応。
これはもう常識はずれの史上最強のMacですねw
価格は4,999ドル。日本円で約55万円と高額ですが、スペックを考えるとまだ安いほうだと思います。
なかなか一般人には手が出せないと思いますが、ロマン溢れる製品の一つだと言えるでしょう!
IOS11
iOS11も発表されました。主にSiriの強化がメインです。
IOS11では、持ち主の行動を分析し、Siriが次の行動を予測して提案してくれるようになります。
また、メッセージアプリの文章入力を予測変換する機能が強化されています。
更にApplePayを利用して、相手にお金を送金することも可能になりました。
(これはまた問題になりそう…)
新型MacBook、MacBook Proの発表

上記に合わせて、12インチのMacBook、13インチのMacBook Pro、15インチのMacBook Proが発表されました!
- 12インチMacBookはシリーズ最薄モデル(厚み13.1mm)
- 最大Core i7プロセッサを搭載(Kaby Lake)
- 8GB~16GBメモリを搭載
- ストレージは128GB~最大2TBのSSD
- バッテリー駆動時間は10時間
MacBookシリーズはマイナーアップデートといった印象。
主にCPU関連が強化され、念願だったIntelの第7世代プロセッサ「Kaby Lake」を搭載しています。
しかも、価格設定が前モデルより安く、MacBook Proの価格がMacBookと同等に設定されています。
これにより、薄さを求めるならMacBook、性能を求めるならMacBook Proと用途に合わせたモデルを選びやすくなっているのも特徴的です。
価格は以下の通りです。
- MacBook 12インチ(142,800円~)
- MacBook Pro 13インチ(142,800円~)
- MacBook Pro 15インチ(258,800円~)
新型iPad Pro10.5インチの発表

やはり来ましたね!10.5インチのiPad Pro!
こちらもA10X搭載による全体的なスペック強化と、主に液晶面が大幅に強化されているようです!
スペックはこのようになっています!
- 10.5インチ(2,224×1,668pix 264ppi)
- 120Hzのリフレッシュレートに対応した液晶画面
- ApplePencilの描写性を向上
- A10X搭載(A9XよりCPU性能が30%高速でGPU性能が40%向上)
- 10時間バッテリー
- 1200万画素カメラ(F1.8)iPhone7と同等
- カラーリングは4色【シルバー、ゴールド、スペースグレー、ローズゴールド】
画面サイズは10.5インチとリーク通りといった感じでしょうか。
高精細ディスプレイが搭載されるとの噂もありましたが、PPI自体は264ppiと以前のiPad AirシリーズやiPad Proと同等となっています。
しかし、リフレッシュレートが60Hzから120Hzへ大幅に強化されているので、描写性能は格段に向上。
今まで以上にクリエイティブな作品作りが可能となっています。
ただし、すべてのアプリが120Hzで駆動する訳ではなく、動画や静止画などは最適なFPSに自動的に切り替わるそうです。
価格は以下の通りです。
iPad Pro 10.5インチ(Wi-Fiモデル)
- 64GB(69,800円税抜)
- 256GB(80,800円税抜)
- 512GB(102,800円税抜)
iPad Pro 10.5インチ(Wi-Fi Cellularモデル)
- 64GB(84,800円税抜)
- 256GB(95,800円税抜)
- 512GB(117,800円税抜)
iPad Pro 12.9インチ(Wi-Fiモデル)
- 64GB(86,800円税抜)
- 256GB(97,800円税抜)
- 512GB(119,800円税抜)
iPad Pro 12.9インチ(Wi-Fi+Cellularモデル)
- 64GB(101,800円税抜)
- 256GB(112,800円税抜)
- 512GB(134,800円税抜)
本日から注文開始。発売日は来週とのことです。
新製品Home Podの発表

以前から噂されていました、Siri搭載のホームスピーカー『Home Pod』が発表されました!
主に自宅で楽しめるお手軽スピーカーをコンセプトとしているようですね!
主な機能はこちらです。
- 7方向に出力されるスピーカー
- 4インチのウーファー
- A8チップ搭載(音響制御)
- 6方向に設置されたマイク
- Siriを搭載(Hey Siriに対応)
- アップルミュージックにも対応
- カラーリングは2色【スペースグレー、ホワイト】
- 価格は349ドル(約38,000円)
A8チップが内蔵されているので、設置場所による音の反射や偏りを検知して、自動的に自然な定位を再現し、自然な音響効果を生み出します。
(ボーカルは中心、楽器は周辺から聞こえるなどの制御など)
『Siri』が搭載されているので、今現在Siriで出来ることはほぼ全て操作可能。例えば、ニュースの読み上げやタイマーの設定などにも全て対応しています。
また、HomeKitが内蔵されているので、音声人気に対応した様々な製品に対応しています。
これからは、声で電化製品を制御する時代が来るのかもしれませんね。
販売は12月から。アメリカ、イギリス、オーストラリアで先行販売されます。
まとめ
以上!ざっくりですがWWDC 2017で発表された新製品をまとめてみました!
今回のWWDCでは、かなり多くの製品が発表されましたね!
今まで肩透かしの内容が多かったので、ここまで大きな発表があるのはかなり予想外でした!
Home Podに関しては全くの新製品となっているので、これからどのように浸透していくのかが気になります。
日本での発売はまだ未定となっていますが、Siri搭載のスピーカーということもあり、ガジェット的に心躍る製品であることは間違いないでしょう!
とりあえず僕は、iPad ProかMacBook Proを買おうかどうか検討中です…。
以上、WWDC2017のレポートでした!
何やら気になる点も出てきたようです…。
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…