安価でFPSゲームに最適化されたゲーミングスピーカー「FIFINE AmpliGame A20」をレビュー!

中国の人気オーディオメーカー「FIFINE」様から、ゲーミングスピーカー「AmpliGame A20」をご提供いただきました。

「AmpliGame A20」は、φ55mmのフルレンジドライバーを搭載し、濃厚な中音、力強い重低音を再現するハイクオリティなサウンドが特徴です。ゲームだけでなく、映画や音楽、動画視聴などマルチユースに対応するオールラウンドスピーカーとなっています。

また、コンパクトなボディにもかかわらず、2つの特製バス強化ポートを内蔵することで、サイズを超えた迫力の重低音再生を実現しています。

さらに、14種類のRGBライティングモードを搭載。タッチ式のライトコントロールで簡単に発光パターンを切り替えられ、インタラクティブでカラフルな雰囲気を楽しめます。

使い勝手の良さも光る製品で、オン/オフスイッチ、音量調節ボタン、ミュート機能などをスピーカー本体に備えたボタンで直感的な操作が可能となっており、3.5mmミニジャックと給電用USBポートを搭載し、PCをはじめ様々なデバイスに簡単に接続可能です。

今回は「AmpliGame A20」のサウンド、デザイン、機能性、操作性など、様々な側面から使用感をレビューしていきたいと思います!

FIFINEってどんなメーカー?

FIFINEは、USB/XLR接続のマイク、オーディオインターフェース、ヘッドセット、ワイヤレスマイクなどを取り扱っている中国で人気のオーディオです。

国産メーカーの同等製品に比べ、コストパフォーマンスに優れた製品を数多く手頃な価格で販売しており、例えば、国産であれば1.5万円程度はする性能のオーディオインターフェースがほぼ半値で販売されていたり、同じく1万円程度の性能のダイナミックマイクも半値で販売されてます。

このように、限られた予算内で配信環境やゲーミングオーディオ環境を整えたい「ゲーミングオーディオの入門者向け」にピッタリの製品が数多く揃っているのが特徴的です!

価格が安いため品質が心配される方もいるかもしれませんが、FIFINE製品の多くは価格以上の性能を持つとの口コミが多数ありまし、コストパフォーマンスの高さから、今勢いのあるメーカーの一つと言えるでしょう!

外観~付属品など

ここからは、「AmpliGame A20」を実際に開封、付属品のチェックや外観などを見ていきます。

パッケージは厚紙製のエコパッケージで、開封するとスピーカー本体がお目見え。

内容物はかなりシンプルで「スピーカー本体、取り扱い説明書」の2点のみとなっています。

スピーカーの裏側には、3.5mmのオーディオジャックと給電用のUSBケーブルが備わっています。オーディオジャックはPCやゲーム機などに直接接続できるので、手軽に音声を出力することができます。

給電用のUSBケーブルは通信機能はないため、スマホの充電器などからでも電源供給が可能となっています。

スピーカー本体の正面には縦ラインにRGBライトが搭載されていて、電源を入れることでここが光る仕組みです。向かって左側(L側)には電源ボタンがあり、長押しすることで電源の入り切り、短く押すことでミュート機能が使えます。

右側(R側)の上部にはRGBを変更するためのタッチセンサーがあり、14種類のライティングから好きなものを選択することがきます。

下部には音量調整用のボタンがあり、こちらはシステム音量と別に本体単体で音量調整が可能です。

発光パターンから設置まで

電源を入れると、本体の正面にある縦ラインのRGBライトが点灯します。右側(Rチャンネル側)の上部にあるライティングボタンを操作することで、ライトの発光パターンを調整できます。

ライティングボタンを押すと、最初は単色で発光しますが、ボタンを繰り返し押すことで、発光パターンを切り替えることができます。全部で14種類の発光パターンがあり、静止した単色発光からグラデーション、点滅するパターンなど、様々なライティング演出を楽しめます。

シーンやお好みに合わせて、ゲーミングやムービー鑑賞時の雰囲気作りにぴったりのライティングモードを選択できるのが魅力的ですね!

個人的にはこのようなLEDが七色に流れるタイプが好きなので、この発光パターンで使用しています。光自体も眩しすぎるといったこともなく、モニターの横に設置しても煩わしさを感じることはありません。LEDの数も価格を考慮すれば十分豪華といった感じで、綺麗に発光してくれるのも嬉しいですね!

実際にPCモニター周りに設置してみました。私の場合はモニターの下のスペースに横向きで設置しましたが、通常の縦置きだけでなく高さがあまり出ない横置きに設置できるのはGoodポイントですね!

LEDの明るさも丁度良く、周りの環境に自然になじんでくれています。

続いて、肝心の音質について触れていきましょう!

濃厚な中音域に迫力のある低音が特徴的な音質!

最初はUSB接続のオーディオデバイスということで、「音圧が足りないのでは?」と心配していましたが、特にそのようなこともなく、ゲイン値を上げすぎなければしっかりと安定した音圧が出力されますね。

もちろん、音量を上げすぎると若干の歪みを感じることもありますが、通常のPCゲーム用の音量であれば特に問題はないでしょう。

「AmpliGame A20」は2つのバスポートを搭載しているため、このコンパクトなサイズとは思えないほど、ずっしりとした厚みのある中低音域が再生されます。ピュアな音質を求めるよりは、低中音域を重視したゲーミング向けの音作りがされているようです。

基本的にFPSゲームの足音の音域は中音域に集中するケースが多く、このチューニングはゲーミングを意識したもののようです。また、ナレーションの音声も拾いやすい音質なので、YouTubeの動画を見るのにも聴きやすいと思います。

ただ、高音域の伸びが少ないのと一見するとクリア感があまりないようにも聞こえるため、ピュアオーディオを楽しみたいなら別の選択肢もあると思います。

気になった点としては、無音時にホワイトノイズが若干聞こえることがあります。静かな場面では気になるかもしれませんが、音が流れ出せば気にならなくなるので、大きな問題ではないでしょう。

リーズナブルでコンパクトながら、しっかりと『ゲーミング用スピーカー』を務める良品!

「AmpliGame A20」は、7,980円というリーズナブルな価格でありながら、ゲーミングで重要な中低音域をしっかりと捉えつつ、ライティングによる視覚的な演出や所有欲を満たしてくれる素晴らしい製品だと思います!

最近ではスピーカーを使う方よりもヘッドセットを使う人が増えたように感じますが、ヘッドセットやイヤホンだと長時間使用すると耳が痛くなったり疲労感を感じることも多いため、最も体に負担の少ないスピーカーでゲーム音をしっかりと捉えてくれる「AmpliGame A20」は、特にカジュアルゲーマーにはぴったりの選択肢だと感じました!

価格がリーズナブルなので、手軽に手が出せてゲーミング体験へのハードルを下げてくれていると思いますし、気になる方はぜひ一度試してみてほしいと思います!

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