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ペンタブや液タブなどのスタイラスペンで有名なワコムが12月2日に、ペン先わずか1.9mmのスタイラスペン「Bamboo Omni」を発売するそうです。
ワコムはスタイラスペンでは精度が高く、かなり評判のいいメーカーですが、果たしてApplePencilを超えることができるのか。
今回はApplePencilにはない、その主な特徴を書いていこうと思います。
Bluetoothやアプリのペアリング無しで使える
何と言ってもこれ!
なんと面倒なBluetoothなどのペアリングが一切必要ないそうです!
ApplePencilは簡略化されているとはいえ、多少の操作とBluetooth接続が必要なので、これは本当にスタイリッシュに使うことができそうですね。
基本的にどの端末でも使える
これも大きな特徴です。
ApplePencilは現在のところ、iPadProシリーズでしか使えないので、iPhone7やiPadAirなどでも使うことができません。
それに対し、Bamboo Omniは本体の電源さえ入っていれば、iOSデバイス。Androidデバイス両方で使うことができるそうです。
端末を選ばず使用できる点は大きく評価されそうですね。
本体を回すと電源が入る「ツイスト式」を採用
煩わしい電源スイッチなどはなく、普通のボールペンのように、本体を回転させることで電源が入る仕組みになっています。また、バッテリーはUSBで充電でき、インジケーターで残量などが分かるそうです。
価格が半分程度で安い
これも重要ですね。
ApplePencilは10,800円(税別)なのに対し、Bamboo Omniは約半分の6,000円。
必ずしも価格で良し悪しが決まるわけではないですが、ApplePencilは価格がそれなりに高いので、お手軽に手に入れることができるBamboo Omniはかなり魅力的だといえます。
ペン先1.9mmはApplePencilとほぼ同じ
肝心のペン先1.9mmという細さですが、先ほど自前のApplePencilと比較してみたのですが、ほとんど変わらない大きさに感じました。
実際に使ってみないと分かりませんが、これはApplePencilとほぼ同じかき心地になるのでしょうか。

打倒ApplePencilになるか!?
以上、簡単ですがまとめてみました。
焦点となるのは、Bluetoothなどのペアリングが不要な点と、iPadPro以外のiOS端末とAndroid端末でも使用できる点でしょうか。
現在では5.5インチ以上の大型端末も多く存在しているので、そのような端末で高機能なスタイラスペンが使用できるのは非常にありがたいですね。
ApplePencilではiPadPro以外では使用できないという制約があるので、この差はかなり大きいと思います。
さらに価格が安いので、爆発的に売れる可能性もありますね。
まぁ実際に使ってみないことには分かりませんがw
現在Amazonや楽天で予約が開始されているので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね!
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特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…