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最近オープンイヤー型のイヤホンが注目されていますね！
オープンイヤー型イヤホンの特徴としては、従来のカナル型やインナーイヤー型に比べて外の環境音を取り込むことに特化しており、通勤や仕事、勉強など様々なシーンで利用されています。
これらの製品は耳を塞がないため、周囲の音を聞きながら使用できる安全性の面や、長時間の使用でも疲れにくいという特長があります。
当ブログでも先日、日常的に使えるながら聴きに最適なオープンイヤー型イヤホン「Oladance OWS Pro」をレビューしましたが、あちらはガチガチのハイエンド機種ということもあり、お小遣いでやりくりしている学生さんや新卒の社会人など、イヤホンにそこまでお金を掛けたくない方にとってはなかなか手が出せない代物となっていました。
そこで今回は、「そこまでお金は出せないけど、音質も良くて程々に使えるオープンイヤー型のイヤホンが欲しい！」という方に向けて、SOUNDPEATS様より「Go Free2」というコストパフォーマンスに優れる製品をご提供頂きましたので、その性能や使い勝手についてレビューしていこうと思います。
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製品の特徴
まずは、「Go Free2」の特徴を箇条書きでまとめてみたのでザックリと見ていきましょう！
これらを見てわかる通り、「Go Free2」一万円を切る価格設定とは思えないほど機能面で充実しています。
この辺りはさすがはコストパフォーマンスで定評のあるSOUNDPEATSといったところで、特に聴き応えのある低音域の音質や、デバイスを2台までの瞬時に切り替えることができる「マルチポイント機能」などは、一般的な安価なイヤホンではまず搭載されていません。
また、最近のトレンドでもある「ゲームモード」を搭載することで、スマホでゲームをプレイする方にもほぼ違和感のない低遅延を実現していますし、耳を塞がないオープンイヤー方の設計と軽量で装着感の良い本製品との相性が抜群にマッチしています。
ハイエンド帯の機種になると音質を重視するあまり、どうしても重量が出てしまい装着感に影響が出るため、このストレスフリーの着け心地は「Go Free2」ならではの特徴だと言えますね。
また、専用アプリ「SOUNDPEATS」を使用することで、イコライザー機能によりサウンドをカスタマイズ可能となっており、オープンイヤー型の弱点でもある音質面でもある程度好みの音にカスタムできるのも嬉しいポイントです。
外観や付属品をチェック！
製品パッケージです。Hi-Res対応ということで音質にはかなり自信があることが伺えます。
イヤホン本体を取り出してみました。ケース自体はやや大きめとなっていますが、ポケットに入らないほど大ぶりというわけではありません。
表面はシボ加工がされていて指紋が付きづらい設計になっているようです。
ケースの背面には充電用のUSB-C端子が付いています。
ケースを開けると自動的に電源が入り、自動でペアリングが開始されます。
閉じると電源はOFFになります。
本体の中央はタッチセンサーパネルとなっており、タップする毎に再生コントロールや音量調整が可能です。
物理ボタンではないので誤操作の心配がありますが、専用アプリからタッチ操作を無効化することも可能なので気になる場合はそちらをセットするようにしましょう。
イヤホンの裏面には充電端子があります。こちらは特に操作できる箇所はありませんね。
付属品については「充電用USB-Cケーブル、クイックスタートガイド」のみで、必要最低限といった感じです。
実際の使用感
デザインと装着感
「GoFree 2」の外観や装着感についてもう少し掘り下げてみると、オープンイヤー型イヤホンのパイオニアでもある「Oradance OWSシリーズ」などに比べると、かなり日本人の耳の合うようにデザインされているように感じます。
もちろん耳の形状には個人差があると思いますが、私の場合は他機種では耳に上手くフィットせずにすぐにズレ落ちてしまうことが多かったので、「Go Free 2」の装着感の良さ、ズレ落ちもしないことはかなり高評価です！
また、メガネをかけたままでも違和感なく使えるようになっており、ランニングなどの首を激しく動かす運動中でも、耳からずれ落ちることなく快適に使用することができました。
この軽さとフィット感の絶妙なバランスは、今まで購入した他のオープンイヤー型イヤホンの中でも随一の装着感でした。
音質について
「Go Free 2」の音質について深掘りすると、こちらは全体的に重低音にフォーカスされているように感じます。
高音域はややシャカシャカ感があるものの、総じてストレスのない素直な音質といったところで、価格帯を考慮すれば十分なバランスが取れていると思います。
もちろんカナル型やインナーイヤー型のような耳に完全にフィットする製品と比べると音の解像感は劣りますが、作業用BGMとして音楽をながら聴きする分には十分すぎる音質だと思います。
まとめ
SOUNDPEATS 「Go Free 2」は、デザイン、耐久性、音質、使い勝手、そして装着感においてバランスの取れた製品です。
主に学生さんやイヤホンにあまりお金を掛けずにそれなりの音質を求める方をターゲットとした製品ではありますが、思った以上に多機能かつ使い勝手のよい器用なイヤホンといった印象を受けました。
まさに「ながら聴き」にふさわしい装着感と軽さ、そして程よい音質にコスパの高さを併せ持つ絶妙な『丁度良さ』が、数々のユーザーに賞賛される理由なのだと思います。
お手頃なオープンイヤー型イヤホンを探している方、初めてオープンイヤー方イヤホンを使ってみる方などに特におすすめの製品となっていますので、気になった方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか？
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こんにちは、クロです！