音質が超進化!耳を塞がない究極の外部音取り込みイヤホンこと「Oladance OWS Pro」をレビュー!

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このブログでは前モデルの「Oladance OWS1」を耳を塞がないワイヤレスイヤホンとして発売当初から猛プッシュしてレビューしてきました。しかし、今回ユーザーからのフィードバックを元に、新たなモデル「Oladance OWS Pro」が待望の登場を果たしました。

今回はOladance様より本製品をご提供いただきましたので、実際に使ってみての使用感をレビューしていこうと思います!

製品の特徴

「Oladance OWS Pro」は、見た目が一見骨伝導イヤホンと似ていますが、その仕組みは異なります。通常の骨伝導イヤホンは骨を介して音を伝えるのに対し、「Oladance OWS Pro」はスピーカーが少し浮いている特殊な設計のオープンイヤー型イヤホンです。

イヤホン自体が耳から浮いているため、外部の音を完全に聞くことができます。

要するに、このイヤホンは究極の外部音取り込み機能を備えたイヤホンなのです!

Oladance OWS Proの特徴!
  • 物理的に耳を塞がないので、絶対に耳が蒸れない!
  • 物理的に耳を塞がないので、耳への圧迫感が一切ない!
  • 物理的に耳を塞がないので、長時間使っても耳の中が痛くなることがない!
  • 物理的に耳を塞がないので、外の音が鮮明に聞こえる!
  • 低音の迫力が素晴らしく、ながら聞きの音質としては十分!
  • バッテリー持ちも約16時間と一日中使ってもOK!
シロ

耳への負担が限りなく少なくなっていて、ほぼ一日中着けていても違和感のないイヤホンになっています!

前モデルからの進化が凄まじい!

新モデルの「Oladance OWS Pro」では、前作の問題点でもあった課題に真剣に取り組んでおり、多数の問題点が改善されています!

まず、前モデルで気にされていたホワイトノイズの問題が解消され、さらにタッチ式ボタンを感圧式ボタンに変更することで誤タッチのリスクが軽減されました。また、音質も前モデルを凌駕する大型ドライバーを採用することで、迫力のある低音と高音質を実現しています。

さらに、前モデルでは無かった「電源ボタン」も新たに追加されてユーザビリティが大幅に向上しました。それに加えて以前は別売りだった充電ケースが同梱されたことで、一般的なワイヤレスイヤホンと同等の使い勝手になっており、これまで以上に魅力的なデバイスに進化しています!

他にも、周りの音を擬似的に低減してくれる「集中モード」や2台のデバイスの音を自動的に切り替えてくれる「マルチポイント」に対応しており、前作からの問題点を全てクリアするというユーザーニーズに添った製品へと昇華しています!

外観&付属品のチェック

まずは外装と付属品などをチェックしていきましょう!

こちらがパッケージです。再生紙を使用したクラフト系のエコを意識したものとなっています。

蓋を開けると本体がお目見え!今回は「ホワイト」を送っていただきました。

ちなみに、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーンの全5色です。

蓋の裏側にはすやすやしている三人組の印刷されていて、その下側に説明書や付属品が同梱されています。

付属品を取り出してみました。

同梱物としては「イヤホン本体、充電用USB-Cケーブル、製品保証、取扱説明書」です。

製品保証の圧が凄いですが、中身はちゃんと製品保証書になっています(笑)

本体はマットな質感で指紋は付きにくそうな感じ。少し大きいですが前モデルよりも平たく面積があります。正面には充電インジケーターがあります。

背面にはUSB-C充電端子が搭載されています。

ケースの蓋を開けるとイヤホン本体が登場。内側は黒いマット調のシリコンで覆われており、イヤホンをマグネットでしっかりと固定される仕組みです。

また、ケースを開けると自動的にペアリングモードに移行するので、接続したいデバイスをそのまま接続することが可能です。

イヤホンの外装はOladanceが独自に開発した「セラミック・スキン」で、8層の着色工程を経て、1年以上かけて丹念に磨き上げられいるそうです。(セラミックス・スキン素材のカラーはピンク、グリーン、ホワイト限定です。)

内側は大型ドライバーによるスピーカー、上部には感圧式のボタンが配置されています。

また、充電端子の内側にはイヤホン本体をON-OFFできる電源ボタンが追加されています。

上部の感圧式ボタンは前モデルのように触れただけで反応するといったこともなく、誤タッチが大幅に少なくなっています。

音量を上げるときは、指をスライド、再生の停止はボタンを1回押し込めばOKです。

実際の使用感

新しい「Oladance OWS Pro」の音質は、前モデルに比べて更に低音が非常に豊かで、それに伴い全体的に音質もクリアに向上しています。

さらに、高音域もオープンイヤー型の中ではハイエンドな部類に入るため、十分な音圧と豊かな表現力を実現します。まさに「ながら聴き」に最適とも言えるサウンドで、Oladanceらしさ全開の決して期待を裏切らない素直なサウンドとなっています。

操作性についても、「Oladance OWS Pro」は非常に使いやすく、感圧式センサーのボタンは指に負担をかけずに操作できる程度の適度な硬さを持っています。そのため、誤タッチの心配がほとんどありません。

また、指をスライドさせることで音量調整ができる機能は非常に便利で、この操作性がとにかく絶妙なチューニングだと言えます。

ただし、装着感については個人の耳の形状に依存するため、なかなか調整が難しい部分でもあります。私の耳の形状には合わないようで、常にぶらぶらとぶら下がっている状態となっており、お辞儀をするなど頭を下に傾けるとイヤホンが耳から外れそうになります。

ただ、耳の大きさや形状は本当に人によって異なるため、この設計がピッタリと合う人も当然存在するでしょう。

しかし、ぶらぶらした状態では運動はもちろんのこと、日常的な簡単な動作をしていてもイヤホンがずれてしまう可能性があるため、できればお店で装着感を確認することを強くお勧めします…!

クロ

音質については前モデルよりも明らかに進化していて、ハイエンド帯の骨伝導イヤホンとは比較にならないほどいい音質です!

シロ

ただし、装着感については個人差が大きいので、できれば量販店などで試着されることをオススメします…!

気になった点

ここからは、実際に使用していて気になった点をお伝えします。

まず、常に左側のイヤホンから「プチプチ…」といった電子ノイズのような異音が聞こえます。これは個体差ではなく、他のブロガーやYouTuberの方々も同様の音が報告されているため、おそらくファームウェアの仕様に関連する問題のようです。

ただし、これらの問題はソフトウェアアップデートにより解決可能であると考えられるため、近いうちに改善されることを期待したいところです。

さらに、Bluetoothの音声コーデックが一般的な「SBC」に限られているため、音声の遅延が比較的大きいです。そのため、ゲームなどの遅延に敏感なコンテンツを楽しむのには厳しいかもしれません(約100ms程度の遅延が発生します)。

見た目もスタイリッシュに!音質も向上した最強の開放型イヤホン!

「Oladance OWS Pro」は、耳を塞がないというコンセプトから「究極の外部音取り込み機能」をもったイヤホンでありながら、通常のイヤホンに退けを取らないほどの音質向上や、操作性などの快適性を備え持ったデバイスです!

特に『ながら聴き』を好むユーザーにオススメの製品となっていて、耳への負担を最小限にしつつ生活の一部に音楽を溶け込ませることが可能となりました!

ただし、個人の耳の形状に合わせて装着感が異なるため、個人的には試着は必須だと思います。

音声ノイズに関してはファームウェアのアップデートで最終的には改善されると思いますし、耳が決して蒸れない完璧なアンビエントサウンドを楽しめる唯一無二の製品だと感じました。

気になっている方は是非一度チェックしてみてくださいね!

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