本日発売となったマイクロソフトの新型コントローラー。
こちらはXBOX Series Xに付属されるコントローラーであり、現行のマイクロソフトコントローラーに置き換わる形で、PCでゲームをプレイする際の定番アイテムとして活躍されることが期待されています。
ただ、僕が試したところ現状ではXBOX Series XコントローラーはBluetoothによるPC接続では動作が非常に不安定なのが現状のようです。
試しにXBOX Series XのコントローラーでPCゲームのプラットフォームとして代表格とも言える「Steam」で正常に遊べるのか試してみました。

PCとコントローラーのBluetoothペアリングまではスムーズに行えましたが、名称が「16軸ボタン付きゲームパッド」になっていますね。
どうやら汎用コントローラーとして認識してしまい、XBOXコントローラーとは認識してくれないようです。
また、実際に操作した感じも方向キーやボタンが全く反応しない場面が多く、遅延も約1秒程とまともにゲームを遊ぶには厳しい感じ。
これはハードウェア的な問題ではなく、あくまでもBluetoothの接続プロファイルに問題があるのだと思います。
現に有線接続時には正常なデバイスとして認識していますし、ゲームパッドマネージャーでもX軸/Y軸/Z軸と全ボタンが正常に動作しました。
Bluetooth接続を前提に購入をお考えの方は、情報が出揃うまでは一旦ストップを掛けておくのが賢明かもしれません。
なお、ワイヤレス接続が目的であればマイクロソフト公式から発売されているワイヤレスアダプターを使用することで問題なく接続できることを確認しています。
Bluetoothへの対応待ちを避けたいのであれば、こちらのアダプターを購入することをオススメします。
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…