OculusQuestのハンドトラッキング実装後、OculusLINKが接続できないときの対処法

先日、OculusQuestに実装されたハンドトラッキング機能ですが、それに合わせてツイッター上では「OculusLINK」が使用できなくなったと騒がれていたようなので対処法を記載しておきます。

 

PC版Oculusアプリから公開テストチャンネルを有効化する

OculusLINKは現在のところβテスト段階なので、ハンドトラッキング実装後から公開テストチェンネル(テスター機能)への参加が必須となりました。

公開テストチェンネルを有効化するには、Oculusアプリの「設定」→「ベータ」に進み、公開テストチェンネルを有効化するだけです。

 

Oculusアプリのソフトウェアアップデートをインストールする

続いて、公開テストチェンネルが有効化されるとOculusアプリに新しいアップデートが入ると思いますので、インストールします。

インストール後、再度ケーブルを繋ぎ直すことでOculusLINKとして認識されます。

あとはOculusQuest内の設定内にあるOculusLINKから起動すれば問題なく動作するはずです。

音声が出力されずにGPU使用率が低下する際の対処法

また、OculusLINKの起動自体はできるようになっても思うようにGPUが動作せずにfpsがガタ落ちになるケースもあるようです。(主にVRCなど)

このケースでは、OculusLINKからVRCを起動後、音声デバイスを別の出力先に切り替えることでGPUが正常に動作するようになります。

音声出力が指定できないのはβ版ということもあるのかもしれませんが、僕の知る限りでは解決策は分かりませんでした…。

何か情報をお持ちの方はDMなどでお知らせ頂ければ幸いです。

お得なセール情報!

マウスコンピューター


グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。

特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。

例えば…

  • 冷却性能の高い『240mm簡易水冷クーラー』を標準搭載!
  • 高速転送に対応した『DDR5メモリ』を採用!
  • データ転送速度の速いGen4規格の『M.2 SSD』
  • 次世代のWi-Fi 6E(6GHz帯)に対応した『無線LAN』を搭載!
  • 長期間安心して使える、3年間のメーカー保証などなど…

スポンサーリンク