ONKYOが遂にゲーミング業界に殴り込み!?冷感ジェルで夏場も快適な『SHIDO:001』をレビュー!

こんばんは!KOHAKUです!

皆さんは『ゲーミングヘッドセット』にこだわりはありますか?

Logicool,Razer,HyperXと言った有名ブランドから、DELLやコルセアなどのPCメーカーまで様々な企業から多種多様なゲーミングヘッドセットが出ていると思いますが、その中でもオーディオ界のレジェンドとも言える「ONKYO」から発売された初のゲーミングヘッドセットをご紹介します!

それが、日本の心『武士道』からネーミングを譲り受けた「SHIDO:001」です!

今回は日本の魂のサウンドを世界に知らしめたONKYOが、一見すると土俵違いとも思えるゲーミング界に殴り込んだ記念すべき一品として、詳細をレビューしていきますよー!

「SHIDO:001」のここがGood!

◎透明感のある高音域でヘッドセット自体の性能が高い!

◎重量が305gとかなり軽量!

◎冷感ジェルのお陰で蒸れずに快適な装着感!

◎手元の音量調整ダイヤルが地味に便利!

「SHIDO:001」のここがBad!

✕長時間の装着は人によっては耳が痛くなる

✕音漏れが激しい

✕マイク音質はスカスカで感度も微妙…

なお、後日ご紹介するゲーミングアンプ『SHIDO:002』とのバンドルパック販売も行われており、そちらも巷ではASTRO MIXAMPに続く期待の新星として注目を集めていました。

こちらの詳細は後日にレビュー致しますので乞うご期待!

外観と付属品をチェック!

パッケージを開くと「KILL YOUR HEROES」お前のヒーローを殺せ!という物々しい文面が飛び込んできます。

武士道とか言ってるわりには言ってることがめっちゃアメリカンなんですよね(笑)

今回購入したのは001と002のバンドルパックなので、ゲーミングアンプもセットになっていました。こちらは後日ご紹介します。

ヘッドホンの全体を見ていきます。

全体的にはゴールドとブラックの配色でゴージャス感がありカッコいいです!

スライドアームは金属製で剛性も高そう。上部には金色で「SHIDO」の文字がプリントされていてスタイリッシュですね!

付属品一覧
  • 脱着式マイク(単一指向性)
  • ボリューム・マイクコントロール付きケーブル
  • 3.5mmジャック変換ケーブル
  • 取扱説明書

付属品も充実していて特に不満はありませんね。

マイクは単一指向性で周囲の雑音を拾いにくい仕様になっています。取り外し可能な脱着式でヘッドセット内には収納はできません。個人的には結構残念ポイントです。

オーディオケーブルには、ボリュームとマイクのON-OFFを操作できるコントローラーが付いていました。

ただ、手元で音量を調整できるのは便利なんですけど質感がややチープというか、マイクのON-OFFだけでもパッと見た感じでどっちか分からないので視覚性はあまりよくないのなかぁといった印象です。

ヘッドセットの出来が良いだけに、こういった細かいところまで拘ってくれたら文句無しだったんですけどね…。

冷感ジェルで装着感は最高!でも長時間の使用には向いていない?

まさに神風一閃!まず手にとって最初に感じたのは「装着感の良さ」です!

イヤーパッドは大きく耳をすっぽりと覆う圧迫感の少ないタイプで、もちもちだけどサラサラとしたポリエステル系の繊維質の触感です。既存の機種で例えるなら「SteelSeries Arctis 5」辺りがかなり似た感触ですね。

この癖になりそうな装着感の良さの秘密は、内部にある「冷感ジェル」のおかげ!

ヒヤッとしたさわやかな触感のおかげもあってか、長時間の装着でも耳周りに暑さを感じにくくなっていました!

これがかなり快適で、もう冷感ジェル無しのヘッドセットは使う気が起きないレベルですよ。

普通の合皮レザーのヘッドセットだと暑くなるわ蒸れるわで大変ですからね…。

ただ、イヤーパッド自体は快適でもハウジング内の表面にはクッション材が入っていないためか、長時間使っていると耳の上側に圧力が掛かってゆき徐々に痛くなってきました。

側圧はそれほど強くないので個人差はあると思いますが、2時間以上の使用はちょっと厳しいかもしれません。

付け心地は良いのにせめて内部にクッションさえあれば…と、細かなウィークポイントが目立ちますね…。

あと、ヘッドバンドの幅を絞りすぎると耳と顔の下に隙間が空いてしまい、せっかくの良い音がスカスカになってしまうので、顔の小さい人はヘッドバンドのスライダーは大きめに伸ばしてイヤーカップがしっかりフィットするようにしましょう。

音場は広く開放感があり、高音の鮮明感がやばい!

続いて注目の音質についてですが、これは控えめに言ってもかなり『ヤバい』ですよ!

SHIDO:001のサウンドを一言で言ってしまえば、音楽表現に長けたONKYOらしさ全開にしつつも、高音域を強化することによって、細かい音を逃さず拾うゲーミングらしいチューニングが施されています。

実際に「APEX Legends」や「7 days to die」などのFPSゲームで使用してみましたが、音のクリア感というか鮮明感の高さが光りますね。

特に「APEX Legends」では遠方の銃声もしっかり拾ってくれますし、高音にフォーカスされているお陰で銃撃戦では他のヘッドセットでは埋もれがちな混戦時の足音も非常に聞き取りやすくなっていました。

また、「7 days to die」では、クラフト時に発せられる金属の打ち合う音や、鉱石を掘り上げるときの「カンカン」と言うつるはしの打音が心地よく、好きな人ならこれだけでご飯3杯いけるんじゃないかと思うくらい、ASMR表現にも長けているヘッドセットだと思います。

まぁ↑の部分は変態的な要素なので理解してくれる人は少ないかもしれませんが(笑)

実用的な部分で言うと足音や銃声は方向性も含めて鮮明に拾ってくれるので、いわゆる『索敵用ヘッドセット』としてもかなり優秀だと思いますよ!

ただ、一方で難点を上げるとするならば、ヘッドセットからの音漏れがかなりひどいです…。

普通の音量でVCをしていても、相手の声をヘッドセット側のマイクが拾ってしまうことがあるため、ノイズゲート設定は必須といった感じ。

PS5などノイズゲートが設定できないアプリを使う場合は、ヘッドセットの音量を結構絞る必要が出てくる可能性もあります。

VCメインでの運用を考えている方は、注意が必要そうです。

マイクは音が小さくスカスカしている

さてさて、ゲーミングヘッドセットとしてはかなり重要なマイク性能ですが、これに関しては一言も二言も言いたいことがあります!

まず、基本的なマイクのスペックですが、これは周囲の環境音を拾いづらい『単一指向性』を搭載しており、声だけを的確に拾ってくれます。

ただ、マイクの音質についてはヘッドセットとしては到底満足のいくレベルの物ではなく、全体的にローカット気味で芯の無いスカスカな音声という印象を受けました…。

ZOOM等のオンライン会議くらいの用途であれば問題ないと思いますが、効果音がてんこ盛りの激しいゲーム用としては声が周囲にかき消されやすく、お世辞にも聞き取りやすいとは言えませんね。

加えて、マイク感度自体が小さいことも拍車を掛けてしまい、フレンドさんからは「今日、声が遠くない?」と言われることもしばしばあり、そのたびに声を張る必要がありました。

VCをやりながらマルチでゲームを遊びたいと言う方は、同価格帯であれば「ASTRO A40」など別の機種を選んだ方が幸せになれると思います。

音質や冷感ジェルによる装着感がすこぶる良いだけに、ゲーミングヘッドセットの重要パラメーターであるマイク音質が残念仕様になってしまっていることが、SHIDO:001の最大の弱点だと言えるでしょうね…。

多数のコラボモデルで『動画映え』を狙える!

いろんな不満点も見えてくる本機ですが、SHIDO:001が他のヘッドセットと大きく違って『面白い』製品だと思える理由の一つとして、他社とのコラボモデルが多数販売されていることが挙げられます!

例えば、公式サイト限定で「Rainbow Six ✕ SHIDO:001」「96猫 ✕ SHIDO:001」などの多数のコラボ品が数量限定で販売されているんですよね。

最近のONKYOさんって本当にいろんなところとコラボしている印象が強いです。

こういう試み自体は本当に面白いと思うので、これからも様々なコラボモデルで視覚的にも楽しめるストリーマー向けのガジェットアイテムとしてその地位を確立して欲しいですね!

ゲーミングアンプ『SHIDO:002』との組み合わせで真価を発揮する!

いろいろと手厳しいことも書きましたが、このヘッドセットって実はオーディオアンプと同時に発表、発売された言わば片割れポジションのアイテムなんですよね。

よくゲームにありがちな『この剣には◯◯が足りてないのじゃ…。◯◯が揃うことで神をも討ち滅ぼす剣となる!』ってやつです。

SHIDO:001の場合はそこまで大層なものではないかもしれませんが、実はこのヘッドセットを軸に音質面を強化した7.1ch対応のゲーミングアンプ『SHIDO:002』が発売されています。

『SHIDO:001』は『SHIDO:002』と組み合わせて使うことで真価を発揮する神器的なアイテムというわけです!

002のスペックとしては、5種類のEQを搭載しつつそれぞれが7.1chに対応。右のボリュームを回すことでゲーム音声とボイスチャット音声のバランスを自由自在に調整できる機能付きです。

価格が一万円と手頃なのもGoodですね!

こちらはASTRO MIXAMPとほぼ同様の機能が搭載されているため、位置付けとしては競合になると思います。

今回購入したバンドルパックには『SHIDO:002』もセットになっているので、後日また詳細をレビューをしていきますね!

よければ合わせてチェックしてみてください!

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