eスポーツのプロゲーマーと共同開発されたゲーミングヘッドセット「ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR」でプロの世界を体感せよ!【レビュー】

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こんにちは!ゲーミングブロガーのKOHAKUです!

昨今、世界各国でeスポーツが注目を集めていますね!

ゲームの世界でプロと呼ばれる人が生まれる…、すごい時代になったものです。

僕の世代だと高橋名人とかその辺しか知りませんもん(笑)

日本ではまだまだ馴染みの浅い競技ですが、既にアメリカでは「eスポーツ」を「スポーツ」として認定していますし、現にプロゲーマーとして活躍されている方も数多くいらっしゃいます。

そんな「eスポーツ」で活躍するプロゲーマーとゲームデザイナーが共同で製品開発を行っているのがロジクールの傘下でもあるプロゲーマー・コアゲーマー向けハイエンドブランド「ASTRO gaming」ですが、今回新型ゲーミングヘッドセットを発表!

ついに日本でも発売されることになりました!

しかも、その仕様がコールオブデューティーの公式大会にも使用されるほど完全プロ仕様というから驚きです!

聞いただけで脳汁が溢れそうになりますね!

※ASTRO”A40″公式動画。

今回は、そんな”ASTRO”のゲーミングヘッドセットと7.1chアンプのフルセット「ASTRO A40 TR + MixAmp Pro TR」を実際に使用してみましたので、詳しい使用感をレビューしていこうと思います!

このヘッドセットの凄いところ!

  • Dolby Digital 7.1chによる指向性の高さ(索敵しやすい)
  • 単一指向性マイクでボイスを正確に拾ってくれる(VCが正確)
  • ハイエンドならではの繊細な音質,音楽用にも十分オススメできる
  • 外部アンプ付属でイコライザー,ボイスミックスが可能
  • PS4を始めとするコンシューマ機からPCにも使用できる

分かりやすく言うと、「高音質ヘッドセット+7.1chボイスミックス搭載のアンプがセットになったもの」

シャープな音質と全方位に及ぶ音響効果で、FPSなどの索敵能力を格段に上げることが出来ます!

 

気になる点

  • 本体の細部がややチープ
  • 価格が高いので手が出しづらい

Dolby 7.1ch効果でFPSやTPSの索敵能力がずば抜けて上がる!

まず手にとって感じるのが、ドルビーデジタル7.1chによる壮大な音響効果と指向性の高さ。

音が非常に繊細でありながらアタックが強いので、普通のヘッドセットとは違いCoDシリーズやBFシリーズ等のFPSやフォートナイト等のTPSで敵の位置を把握する(索敵能力)がずば抜けて高いのが体感で分かります!

例えば、A40の場合は音の輪郭が非常にシャープかつ立体的に聞こえるので「ここに敵がいるな」というのが直感で分かるようになり、まるで頭にレーダーを貼ったかのように敵の動きを読み取れるような感覚すら覚えます。

刹那で勝敗が分かれるようなゲームだと、露骨に勝ち負けに直結するんじゃないかな?

同じようなヘッドセットにPS4用のソニー純正のワイヤレスヘッドセットがありますが、音の輪郭の正確さや遅延などを考慮すると、どちらか一つを選ぶなら、僕は間違いなくA40を選択するでしょうね…。

それほどまでに、素人耳でも分かるほど圧倒的な「空間力」を再現しているのが、”A40”の真骨頂なんだなと実感!

だだ、あくまでもMixAmpとの相乗効果を加味しての評価なので、ヘッドセット単体になるとまた違う評価になるかも?

 

音質は艶の良さと低音域の広さが際立つ

”A40”は何も戦場を駆け回る狩人のための相棒ではありません。

殺戮をなす狼として飼いならすもよし、わんこのようにペットとして愛でるもよし、そんな使いみちの幅の広さも魅力の一つ。

何が言いたいのかと言うと、ヘッドホン自体のスペックがかなり高いので、普段の音楽用としても十分使用できるということ。

もし、あなたがハートフルな童話系RPGがお好きなら、その艶きらめきのあるクリアな音質に感動すら覚えると思います!

芯から伸びるクリアな高音とギュッと圧縮された低音から織りなすサウンドは、やはり高価なだけあってオーディオマニアの僕を唸らせるだけのポテンシャルは十分ありました。

高音域 ★★★★★
中音域 ★★★★☆
低音域 ★★★★★

 

A40ヘッドセットの外観

では、実際に”A40”ヘッドセットの外観から詳しく見ていきましょう!

まずは外箱から梱包内容にかけて見ていきます。

しょっぱなから驚かされるのが、「ASTRO」のロゴ入りの手さげ袋と共に送られてきたこと!ロジクールさん粋なことするじゃない。
パッケージにはヘッドセットとアンプが印刷されています。ヘッドホン単体だとまた違うのかな?
中は観音開きのように開く重厚感のある内箱でインパクトがあります。
両開きするとヘッドセット・アンプ・マイクがお目見え!
正面にはヘッドセット”A40”とアンプ”MixAmp Pro”が収納されており
横の開きにはマイクとケーブル類が同梱されていました。
ケーブルは「給電&DAC用のMicroUSBケーブル,光デジタルケーブル,ヘッドホン用ステレオケーブル,デジタルデイジーチェーンケーブル」です。
デイジーチェーンケーブルは”MixAmp Pro”を複数台ローカルで使用するときにボイスチャットをタイムラグ無しで使うことができます。一般家庭ではあまり使用しないかも?
ヘッドホン本体は深いブラックが締まる精錬されたデザイン。素材はポリカーボネイトで非常に軽量。長時間の装着しても負担があまりありません。
イヤーマフはスポンジ系のふわふわ生地。脱着式なので汚れたり破れたりしても交換可能です。
頭当ての部分もクッション性が高いので長時間の着用でも頭が痛くなることはありませんでした。
マイクは脱着式かつ可動するので、使用しないときは上に持ち上げたり外すことが出来ます。
オーディオケーブルも脱着式で、もし断線してもケーブルだけ交換すればいいので安心です。
その他、当て部分とカバー類は全て脱着可能で、カスタムパーツを購入することでオリジナルのヘッドセットに仕上げることも可能です。
MOD KITカスタマイズパーツ(別売)

アンプの外観

続いて、Dolby 7.1chとイコライザーなど空間を広げて音を増強させてくれるアンプ部分について見ていきましょう!

バッテリー駆動ではなくMicroUSBから電源を取るので据え置きアンプとして使います。

mix ampは大まかに「音量コントロール・イコライザー・Dolby7.1chのオンオフ・ゲームBGMとボイスのバランス調整」の操作が可能となっています。
アンプ正面。左から「デイジーチェーン端子・ヘッドホン接続端子・AUX入力端子・デイジーチェーン端子」となっています。
アンプ後面。左から「光デジタル入力端子・ストリーム出力端子・DAC入力(電源)端子」となっています。

インターフェースは光デジタルケーブル もしくは AUXケーブルから取ります。

PCの場合はUSB DACとしても使用できるのでMicroUSBを接続するだけで音声を出力することも可能です。

出力はAUXと3.5mmステレオイヤホンジャック。大会などでも使用できるようにローカルでボイスチャットを行えるデイジーチェーン端子も搭載されています。

 

PS4での実際の使用方法

では、ここから実際に電源を入れて使用してみましょう。

”A40”と”Mix Amp Pro”は様々なコンシューマ機で使用することが出来ますが、ここではPS4 Proと接続してみます。

接続自体は特に難しくもなく、PS4の裏側にある光デジタル端子からアンプにケーブルを繋いで、PS4のUSB端子から電源ケーブルを繋ぐだけです。

あとはアンプ正面のヘッドホン端子に”A40″のヘッドセットを接続して電源を入れるだけでOK。(コンソールモードで起動)

ボリュームやマイク音量はつまみを回すだけなので、ここは直感的に操作を覚えられると思います。

たったワンステップでドルビーデジタル7.1chの壮大な環境を手に入れることが出来る…、これは相当強いですよw

 

ただし、PS4の場合は事前に設定を少し弄ってやる必要があります。

PS4側の設定項目

  • 本体側の音声出力を光デジタル・Dolbyに設定
  • 『サウンドと周辺機器』の中にある『ヘッドホンへの出力』を『チャット音声』に変更

 

また、電源投入時にコンソールモード(電源LEDが赤色)にしておかなければDolby 7.1chの恩恵を受けることができないので、アンプの電源を入れたら最初に確認しておきましょう。(電源3秒間長押しでコンソールモード・PCモードの切り替えが出来ます。)

コンソールモード時は電源LEDが赤色に点灯します。
PCモード時は電源LEDが白色に点灯します。

PCでの使用方法

PC接続時にはアンプをUSB DACと同じ要領で使用することで、パフォーマンスを最大限まで発揮することが出来ます。

まず、電源投入後にPCモード(電源LEDが白色)で起動出来ているか確認しましょう。(電源ボタンを3秒間長押しでモード切り替え)

コンソールモードでも使えることは使えますが、音がのっぺりして聞こえてきてアンプの意味を成さないので要注意です。

PCとの接続方法はPS4よりも簡単で、USBケーブル(電源)をPCのUSBポートに挿し、アンプのヘッドホン端子から”A40″ヘッドセットを接続するだけでOK。

USBケーブルがデジタルで音声を転送してくれるので、PS4と違い光デジタルケーブルを接続する必要がありません。

また、PCであれば専用のソフトをダウンロードすることで、自分好みのイコライザーのプリセットを作ることも可能となっています。

ソフトを使用することで、イコライザー設定を細かく調整することが出来ます。

僕はPCではあまりFPS系のゲームはやりませんが、音の視野性はかなり高いのでガチゲーマーの方でも満足いくのではないでしょうか?

 

これがプロの世界、自分の価値観が変わります

以上、プロゲーマー監修の元開発されたASTROの”A40”と”MixAmp Pro”を詳しく見てきましたが、いかがでしたか?

”A40″はひとことで言ってしまうと、普通のヘッドセットよりも一手間掛かるがその追加効果は遥か上をゆく!といった感じでしょうか?

ゲームでは強い武器を手に入れるためにはそれなりの対価が必要ですが、”A40”に関しても同じようなことが言えると思います。

「強くなりたいなら、価格に見合っただけの装備が必要だ。」

ゲーム風に言うとこんな言葉をチョイスしてしまいますが、ハイエンドユーザーやコアゲーマーにとってはこの上ない至高の逸品なのは間違いありません。

あなたは鉄の剣で満足ですか?それともプラチナソードをご所望かな?

 

新型機でました!

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