部屋の色温度を検知して画面を最適化!「BenQ EW3270U」HDR対応の32型4KディスプレイでPC作業とゲームをしてみたらマジで凄かった…

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こんにちは!プロブロガーのKOHAKUです!

突然ですが、皆さんはPC作業やゲームをするときに、どんなディスプレイを使っていますか?

僕はゲームをするときは4Kテレビを使っているのですが、PC作業をするときは未だに1920×1080のフルHDのディスプレイを使用していました。

 

なんというか、スマホの画面はどんどん高解像度化する中、PCだけがずーーっとフルHDだったので時代遅れ感が半端無かったんですよねぇ…。

 

そんな中、ゲーミングディスプレイで有名なBenQ様より「4KディスプレイでPCでもゲームでも使えるいい製品がありますよ!」というお言葉を頂きましたので、今回はサンプルレビューしていきたいと思います!

周りの色温度に合わせてホワイトバランスを自動調整!

「EW3270U」という32型の4Kディスプレイになるのですが、この製品の最大のウリは『とにかく目に優しいディスプレイ』ということ!

まさに「32型のiPad Pro!」と思えるほど「目に優しい」という特徴があるんですよ!

 

というのも、このディスプレイには眼精疲労の原因にもなるブルーライトカット機能が入っているのはもちろんのこと、室内の色温度を自動的に感知して画面のホワイトバランスを調整してくれる最新のアイケア技術B.I.+が搭載されています。

アイケア技術B.I.+って書くと難しく感じるかもしれませんが、要は周りの明るさに影響されない見やすい画面が維持できますよーって機能のことです。

これが、iPad ProやiPhone8に搭載されている”トゥルートーンディスプレイ”と同じような効果になるわけです!

4Kの高解像度も合わせて考えてみると、本当に32型のiPad Proみたいに見えますよw

 

ちなみに、こちらの機能はBenQ公式から動画で分かりやすく説明されています。

 

実際に使用してみての感想ですが、約1週間ほど使用してみた感じだと文章作成などの作業による目の負担はかなり違うと感じました。

特に効果を感じられるのが夜間の作業です。

今までのフルHDのモニターだと光量が一定で目がチカチカする感じがほぼ毎日していたのですが、「EW3270U」を使ってみてから多少ではありますが目のチカチカ感は軽減されました…!

『劇的に目が楽になる!』というのとは違いますが、目への負担という面では確実に効果があるようです。

長時間PC作業をしたりゲームをしたりする方には、かなりオススメできる機能だと感じましたね!

 

高級4Kモニターと比較しても遜色ない

先程ご紹介したアイケア機能。

これが他社の4Kモニターにはない「EW3270U」の最大の特徴となりますが、実はディスプレイ性能に関しても他に引けを取らず非常にハイスペックなものとなっています。

主な機能

  • 31.5型4K(VAパネル)ディスプレイ
  • コントラスト比が非常に高く、黒の表現力が高い
  • HDR対応PS4Proに完全対応
  • USB-Type C端子搭載でMacBookにも直接つなげる
  • スピーカー一体型

 

HDRに完全対応しているのでメリハリの効いた画質でゲームを楽しめます!
USB-Cポートを搭載しているのでMacBook等もケーブル一本で接続可能!

32型4K VAパネルの実力

まずはサイズ感。

32型とご紹介していますが、正確には31.5型です。

液晶パネル方式にはVAパネルを採用しており、暗いシーンでの表現力が非常に高いのが特徴的です!

特に写真編集をよくされる方や、映画をよく見る方にオススメできると思います。

とにかく写真が綺麗!4Kなので32型でも解像度の粗さは気になりません。

 

ちなみに、32型ってPCディスプレイとしては大きすぎるんじゃない?と感じている方も多いかもしれませんが、実際に使ってみるとちょうど首を動かさないで見渡せるギリギリの視界になっていますので、使っていて大きすぎるという印象は全く感じられませんでした。

この辺りは絶妙な大きさに調整されていると感じましたね。

キーボードとマウスを並べた大きさとほぼ同等なので丁度いいくらいです!

視野角は90°までは誤差。170°を超えると若干白っぽくなる

さて、やはり液晶モニターで気になるところと言えば視野角の広さでしょう!

もともとVAパネルは視野角がそこまで広くないので結構心配だったのですが、結論としては『VAパネルでも正面90°くらいなら全く問題ない視野角』でした。

こちらは角度による画質の変化を画像でまとめてみましたのでご覧ください。

正面。コントラストがしっかりと描写されたベストポジションだと言えるでしょう。
横に約90°の画質。これくらいならIPSと比べても大差は感じられず十分実用性があると思います。
横に約170°の画質。さすがに白っぽくなりますが、それでもTNパネルのように色が反転することはありませんでした。

 

VAってもっと角度に弱い印象があったので、個人的にはこれだけ角度に強いのは正直驚きましたね!

しかも、実際にパソコンやゲームをするときに横90°から見ませんよね?

もし斜めから見ても120°くらいなら特に違和感なく発色してくれてるので、普通に使うぶんには特に弊害はないのではないでしょう。

 

ちなみに上下の画質変化についてもほぼ同様に、かなり広い視野角が確保されているようです!

上から約45°で見下ろす感じの画質はこんな感じ。そこまで色の変化は感じられません。
上から約80°で見下ろしてみるとさすがに白っぽさを感じてきますが、この角度からモニターを見ることはまず無いでしょう(笑)

作業スペース(スケーリング)は150%〜175%が最適

続いて、4Kモニター最大の特徴である作業スペースとスケーリングの最適な数値を探っていきます。

…と言っても、最初から150%が推奨値となっており、ディスプレイとパソコンをケーブルで繋いだ時点で最初からスケーリングが150%に設定されていましたw

まぁ、せっかくなので100%〜175%の比較をさらっとご紹介してみましょう。

まずはスケーリング無し(100%)。さすがにアイコンや文字が小さすぎて実用性は低いように感じます。そして目が疲れる。
スケーリング150%(推奨値)がこちら。フルHDからの乗り換えなら若干アイコンサイズが小さいようにも感じますが、十分実用的な大きさにまとまりました。ただ、目が悪い人にとってはまだ文字などが小さく少々厳しいかもしれません。
スケーリング175%がこちら。アイコンや文字ともに見やすい大きさに纏まっており、作業をしていても特に不自由を感じることはありませんでした。個人的には一番オススメのスケーリング率です。

 

僕は目が悪いのでスケーリング175%で作業していますが、視力のいい人なら150%が丁度いいんじゃないでしょうか?

 

一応注意点としては、スケーリングしちゃうと文字がボケて見づらくなるという弊害はありますが、最近だと4K対応しているソフトも増えてきていますので、この問題は徐々に気にならなくなっていくと思います。

 

まぁ未対応のソフトでも「見れたもんじゃない」って状態にはならないので、そこまで神経質に考えなくても良いでしょう。

 

4K対応ゲームをフルHD解像度でやってみるとどんな感じになるのか?

最近ではPUBGやフォートナイト,マインクラフトなどのPCゲームが流行っていることもあり、ゲーミングPC用にモニターを探している方も多いと思います。

そこで今回は、4Kモニターで4K(3840×2160)で出力した場合の解像度と、従来のフルHD(1920×1080)を4Kディスプレイでフルスクリーン表示した状態での解像度の違いを比較していこうと思います!

 

検証ソフト:ファイナルファンタジー14 紅蓮のリベレーター ベンチマークソフト
まず、スケーリング無しで表示してみます。4K対応ゲームなので特に問題なくクッキリ表示されました。
続いて1920×1080のフルHDを4Kに引き伸ばして表示。想像とは裏腹に意外とブロックノイズも少なく、シャギーもほとんど目立ちません。普通にプレイする分には何の支障もなさそうです。

 

検証してみて意外だったのが、解像度をフルHDに下げてみても4K解像度との違いがほとんど出なかったことです!

「EW3270U」では画質のアップコンバート機能も非常に優れているので、フルHD解像度のまま4K表示にしてみても見比べてみないと分からない程度の差しか出ませんでした。

 

これを上手く利用すれば、実は4Kモニターで60fpsをキープすることが可能となります!

例えば、現在のグラフィックボードでは「GTX1080Ti」を使用しても最高画質で4K60fpsを維持するのは不可能なのですが、少し解像度を落としてアップコンバートで画質を補完すれば、4K画質で安定したフレームレートを出すことが出来るようになっちゃうんです!

 

これはゲーマーにはかなり嬉しい機能だと思いますね!

 

反応速度は9msとそれほど高速ではありませんが、僕くらいのアマチュアゲーマーならFPSゲームでも特に問題なくプレイ出来ますし、VAパネルなので黒の表現力もバッチリ!

また、「BenQ EW3270U」はHDRにも対応していますので、PS4Pro用にゲーム用モニターを検討されている方にもピッタリだと感じました!

ちなみにHDR表示のやり方は右下に配置されている「HDR B.I」ボタンを押すだけです。
ボタンを押すと「HDR」のON-OFFと「B.I.+」のON-OFF切り替えが可能です!

USB-C端子搭載なのでMacBookに接続してみる

また、「EW3270U」には最新ディスプレイだけあってUSB−C端子を搭載しており、USB-Cケーブル一本で画面出力が可能となっています。

今回はせっかくなのでMacBookを使ってどのように表示されるか試してみました。

接続方法は超簡単で、MacBookのUSB-Cポートに直接ケーブルを挿すだけです。
特に設定せずにケーブルを挿した瞬間に画面出力が完了。作業スペースを大幅に確保することが出来ました。

 

Macの場合、特に難しい設定などもなく本当にUSB-Cケーブル一本だけを挿せば簡単に4K出力が可能となります!

 

MacBookの場合だとクロムシェル機能があるので本体を閉じていてもPC作業をすることが可能です。 

Macの場合も同様にアイコンや文字が小さすぎると感じる場合は設定から変更することが可能なので、作業スペースを大幅に強化したい場合にさくっと接続して使うことができますよ♪

 

やはり大画面は正義ですね!

 

まとめ

以上、「EW3270U」のアイケア機能についてと、実際にPC作業やゲームで使ってみた使用感をお伝えしてきました!

 

最後に「EW3270U」の使用感を簡単にまとめてみますと

ポイント!

  • 色温度調整のアイケア機能は確かに効果があった!
  • 32型は大きすぎるかと思ったが、案外丁度いい大きさだった
  • VAパネルは意外と角度に強い
  • 反応速度9msはネックにならず、普通にゲーム用としても優秀
  • スケーリングは150%〜175%が実用範囲

 

総評すると、32型の4Kディスプレイの中では機能が本当に豊富で、安価ながらしっかりとユーザー目線で考えられた製品だと感じましたね!

特に冒頭でもご紹介した『アイケア機能』に関しては本当に素晴らしく、長時間PCに向かって作業する方にとってはかなり重宝する機能だと思います!(毎日モニターを見ていると目への負担も相当のものですからね…)

 

あと、やはり32型という絶妙な大きさが使っていて大きすぎず小さすぎずなのも◎

 

4Kモニターの場合、文字の大きさはそのままに大幅な作業スペースが確保できるので、下手にウルトラワイドモニターを買うよりも満足度は高いと思います。

 

毎日、目を酷使する作業を行っている方、ゲームは好きだけど視力低下の心配がある方などは是非この「EW3270U」を一度チェックしてみることをオススメします!

 

非常に品質の高い素晴らしいディスプレイでした!

 

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