前回はiPhone8に関するリーク情報のまとめを記事にしましたが、今回は新型iPadに関する情報をまとめてみました。
こちらはiPhone8と比べると、リーク情報されている情報が少なめな印象です。
前回同様、あくまで正式に開示された情報とは異なりますのでご注意下さい。
名称は「iPadPro」に統一
現在では「iPad Air」「iPad mini」「iPad Pro」の三種類で展開されてますが、次回からは「iPad Pro」のみのシリーズ展開となることが予想されています。
ですが、決して「iPad mini」などの小型タブレットが販売されなくなるわけではないようで、あくまでシリーズとしては「iPad Pro」で統一となり、7.9インチも「iPad Pro」として発売される可能性が高いそうです。
ラインナップ
現在有力な情報では、3ラインナップ展開となるようです。
- iPad Pro 7.9インチ
- iPad Pro 10.9インチ(もしくは10.5インチ)
- iPad Pro 12.9インチ
ここで注目されるのが、『iPad Pro 10.9インチ』の存在です。
現在の主流型である9.7インチが廃止され、10.9インチが導入されるとの見方が強いようです。
これは、アメリカなど海外では10インチ以上のタブレットが主流となっている影響が大きく、Appleもその需要に答えることが背景にあるようです。
では、単純に大型化されるのかというとそうではなく、iPhone8と同じようにベゼル(縁)を薄型にすることにより、現在の9.7インチサイズを維持しつつ、液晶部分を大型化することが可能になるとのこと。
決して荷物がかさ張る設計にはならないということです。
新型iPadの変更点
現在リークされている情報は以下の通りです。
- iPadProシリーズに統一
- 9.7インチの廃止
- 10.9インチの追加
- ベゼルの薄型化
- A10Xプロセッサを搭載
- 7.9インチもApplePencilに対応
- 1,200万画素のiSightカメラを搭載
- DCI-P3をサポート
- PPIの向上(?)
この中でも「A10Xプロセッサ」に関しては具体的な性能もリークされており、iPhone7に搭載されているA10を20%上回るベンチマークスコアを記録しているとの情報があります。
また、ディスプレイは全サイズとも「4K」で使用されている色域のDCI-P3をサポートするとも伝えられており、色彩表現や光度の安定化などが更に期待されているとのことです。
液晶のピクセル密度に関しては、現iPadPro12.9インチに採用されている解像度がそのまま採用されるとのことなので、iPadmini4のような細かなPPIが搭載されるとの情報もあります。
※追加情報によると、10.5インチは現在の解像度は2048×1536から2224×1668へ上がる。
PPIは現在の264PPIを引き継ぐとのこと。
なお、有機ELディスプレイに関しては次期iPadには搭載されず、2018年以降のiPadに持ち越しされるとの見方が強いようです。
発売日は2017年春が有力
肝心の発売日ですが、現在のところ2017年春だと予想されています。
3月にAppleの商品発表会があることから、そこで新型iPadがお披露目になるのではないでしょうか。
まだまだ情報が少ない新型iPadですが、新しい情報が入り次第、随時更新していきます。
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…