昨日、iPhone7レッドと新型iPadが発表されましたね!
僕も急いで情報をまとめて記事にしてみましたw
そこで今回は、新しく発表された「新型iPad(無印)」に焦点を当てて見ていこうと思います。

さて、巷で噂されている最新型のiPadProとは違いましたが、皆さんはどう感じましたか?
ネットでは「iPad Air2から退化した!」とか「劣化版iPadしか出せないアップルはもうオワコン」とか言われていますが、僕はそうでもないんじゃないかなっと思います。
9.7インチのRetinaディスプレイを維持しながら、32GBが37,800円と4万円を切る価格設定となっています。
それでいて、iPhone6sに搭載されている「A9」と「M9」チップを搭載。
スペックは同価格帯のタブレットと比較してみても遜色ありませんし、グラフィックス性能も大抵の3Dゲームでもストレス無くプレイできるだけの性能は十分あります。
もちろん、touchIDによる指紋認証も搭載していますし、Wi-Fi規格「802.11ac」対応による最大866Mbpsの高速通信も可能です。
唯一残念なのが、iPadAir2の厚み「6.1mm」から新型iPadが「7.5mm」と1.4mmも厚みが増している点。
これだけは本当に残念だと思いますね。
サイズ据え置きでスペックアップでこの価格なら全然ありだと思ったんだけどなぁ…。
これが、iPadAir2から劣化したと言われている最大の欠点だと思います。
この厚みは、前世代の「iPad Air」と同じ厚みです。
ん…?
同じ厚み?
つまり、iPadAirのカバーケースが着用できるのか?
同じということは可能性がありますね。
もし、今回の発表でiPadAirをお持ちの方が新型iPadに買い換える場合、もしかしたらケースを新調しなくてもいいかもしれません。
ということで、さっそく調べてみましょう!
寸法
iPad Airのサイズ寸法は以下の通りです。
- 縦:240mm
- 横:169.5mm
- 厚み:7.5mm
続いて、新型iPadのサイズ寸法は以下の通りです。
- 縦:240mm
- 横:169.5mm
- 厚み:7.5mm
おお!?
サイズは寸分の狂いもなく一致していますね!
これはもしかして流用できるのではないか!
更に詳しくみていきましょう!
ノイズリダクション穴の位置
続いて、ノイズを低減させるノイズリダクション穴の位置を確認していきます。
まずは「iPad Air」から見ていきます。

そして、ノイズリダクション穴はこれ。

上面にひとつと、背面上部にひとつ、小さいですが確認できると思います。
続いて、「新型iPad」を見ていきましょう。

そして、ノイズリダクション穴はこれ。

おお!?
これは見た感じ「iPad Air」と同じ位置にありますね!
寸法も同じ、ノイズ穴の位置も同じ。
これならiPadAirのケースを注文すれば、新型iPadで使用できる可能性があr…!
ん?
ちょっと待って下さい。






うわあああああああああ!!
…というわけで、本体横スイッチが「iPad Air」には存在し、「新型iPad」には存在しないということが発覚しました…。
よって、iPadAirのケースは新型iPadに流用できません!!
残念!!
え、じゃあ何のために厚み増したんや…?
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各社サードパーティメーカーに期待!
以上のように、今回は残念な結果となりました…。
しかし、ここまで検証しておきながら何ですが、実際には大きな問題はないと思います。
なぜなら、アップル製品のアクセサリーを販売する各社サードパーティメーカーは既にケースを完成させているからです!
実際に僕がiPadPro9.7を買ったときの話ですが、本体が発表されたと同時くらいにケースが販売され、本体が発売される前にケースだけ自宅に到着するという訳の分からない事態になったからです。
一体どこから情報を入手しているのか分かりませんが、各メーカーとしては、他社がアクセサリーを揃える前に自分のところの商品を独占販売したいんでしょうね…。
恐ろしく迅速な行動力に驚きましたよ…w
なので、サードパーティ製のケースが出揃うのも、とりわけ時間は掛からないと思います。
もし、iPad Airから新型iPadに買い替えを検討されている方がおられましたら、ケースは早めに注文することをオススメします(笑)
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…