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こんにちは!KOHAKUです!
いよいよgalaxyS8が発表されましたね!
2960 x 1440の Quad HD+とモンスタースペックの化け物端末…。
性能だけでみると、iPhoneは完全に遅れを取っている印象ですし、これを機会に乗り換える方が多そうですね。
外部ストレージはMicroSDで最大256GBまで対応しているそうです。
ちなみにニンテンドースイッチも256GB以上に対応していますし、Xperia XZも最大256GBまで対応しています。
僕が購入したMediaPad M3も最大256GBまで対応しているので、容量のトレンドとしては128GB以上が定石なのでしょう。
そこで今回は、コスパの良いMicroSDカードって実際何GBなの?
ここに焦点を当てて調べてみようと思います!
これからgalaxyS8を購入予定の方や、アンドロイドタブレットをお使いの方は参考にしてみて下さいね!
比較検証するMicroSDカード
比較検証に使用するMicroSDは、Amazonでもトップセールスを記録している下記のカードです。
そしてスペックを比較した表がこちら。
SanDisk Ultra 200GB Premium | Samsung 256GB | Team COLOR CARD 128GB | |
---|---|---|---|
容量 | 200GB | 256GB | 128GB |
スピードクラス | UHS-I Class10 | UHS-I U3対応 Class10 | UHS-I Class10 |
最大読み出し速度 | 90MB/s | 95MB/s | 80MB/s |
付属品 | 変換アダプター | 変換アダプター | 変換アダプター |
保証 | ○ | ○ | ○ |
1GBあたりのコスト | 49円 | 77.3円 | 46円 |
実売価 | 9,800円 | 19,800円 | 5,980円 |
ちなみに、全て保証が受けられる「国内正規品」での比較です。
(海外パッケージや並行輸入品の場合、メーカー保証が受けられないので注意してください。)
各カードの特徴と向いている用途は?
ざっと見た感じだと、サムスンの256GBが最大容量かつ転送速度も最速と、スペックでは郡を抜いています。
しかし、価格が19,800円と高く1GBあたりのコストが77.3円とお財布に優しくありませんね…。
U3対応というのも魅力的ですが、対応した製品でないと効力が発揮できないのが惜しいところ。
続いて気になるのが、サンディスクのUltra Premium 200GBでしょう。
容量は最大256GBから56GBだけ落ちますが、それでも200GBと大容量ですし、動画や電子書籍を沢山詰め込む方でも余裕のある容量となっています。
読み出し速度も90MB/sとかなり高速で、国内パッケージなら保証もあり。
それでいて9,800円と手慣れた価格ですし、1GBあたりのコストも49円とバランスが取れています。
128GBでは少し心配という方は絶対に200GBを選択したほうがいいです。
最後にTeamの128GBのMicroSDカード。
このカードの強みは、何と言っても価格でしょう。
容量は128GB。読み出し速度は80MB/sと上記のカードよりも更に性能的には落ちますが、それでも128GBで5,980円という手軽さは、他のカードでは出せない安さです。
動画も電子書籍も音楽も、あんまり保存しないよー。っという方にはピッタリのカードですね。
読み出し速度は遅いといっても80MB/sありますので、実用には何ら問題はありませんし、ヘビーな使い方をしないのであれば、こちらでも十分でしょう。
先々を見越すなら容量と性能面、利便性を考慮してサンディスクの200GB一択!
以上のことを踏まえて、僕がオススメするのは
「サンディスクのUltra Premium 200GB」です!
なぜこのカードをオススメするかというと、やはり容量と性能面のバランスが絶妙なところ。
本当にあまり使わない方なら128GBでも64GBでもいいですが、大体の人は、使っているうちに何かしらのアプリやら音楽を入れていくと思います。
そうなると、128GBではちょっと心もとないです。
もし、128GBを購入して途中で容量が足りなくなった場合ですと、タブレットやスマホ端末の場合、結局カード自体を入れ替えるようになります。
その際に、もちろん今までのデータを引き継ぐ必要があるわけで、そうなると結局は大容量のカードを購入する必要が出てくるわけですよ。
その結果、128GBのMicroSDカードと200GBや256GBといった大容量のMicroSDカードの2枚を買うことになるので、お財布的にも無駄が多くなってしまいます。
それならいっその事、最初に大容量のカードを買っておけば何かと無駄がありません。
もしそこまで使わなくても、PCなどに使用できますしねw
という訳で、galaxyS8を購入予定の方には「サンディスクのUltra Premium 200GB」が最も適していると感じました!
実際に購入しての使用感
ということで、僕のMediaPad M3用に早速購入してみましたよっと!

SIMトレイを取り出して。

上から乗せるだけ。
ちなみに実容量は「183GB」でした。
試しに30分程の動画を238ファイル、画像を1000枚、音楽を200曲程入れてみましたが、それでも100GBほどしか使っていませんでした。
まだ80GBあると思えば凄く安心しますねw
やはり128GBではなく、200GBを購入しておいて正解でした!
最大容量256GBの端末なら、間違いなく200GBがコスパ最高だと思います
いかがでしたか?
メモリカードも最近は大容量化してきているので、価格と容量の兼ね合いを見て製品を選ぶのも難しいですよね…。
もちろん価格が高いものはそれだけスペックもいいですし、耐久性も高いものが多いので一概にこのカードだけがオススメとは言えませんが、それでも一般人が常用で使用する分にはちょうどいい製品だと感じました。
ストレージの大容量化が安価で簡単にできるのがアンドロイド端末のメリットの一つだと思っていますので、もし、どのくらいの容量がいいのか分からない方が居られました参考になれば幸いですw
本当に殆ど使わないなら64GBでも問題ないとは思いますけどねw

グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…