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ラーメンもイヤホンも、やはりシンプルなのが一番!
目次
今やオーディオ界では空前の完全ワイヤレスイヤホンブーム!
スマホやタブレットからは3.5mmステレオイヤホンジャックが排除され、今まで無くてはならなかった有線イヤホンという一つの文明も終焉を迎えようとしているのかもしれません。
そんなオーディオ界の異端児とも言える『完全ワイヤレスイヤホン』ですが、今や様々な機能をもりもりと盛り込んだ製品が数多く販売されていますね。
音声アシストが搭載されたモデルとか、振動機能が搭載されたモデルとか、モバイルバッテリーが内蔵された大容量モデルとか。
便利は便利なんだろうけど、最近はやたら話題性を重視した突出した製品が多いように感じます。
そんな今の流れに終止符を打つ。原点回帰とも言える完全ワイヤレスイヤホンが”SoundPEATS”さんより発売されました!
それが『TrueFree』と『Truengine』という2つの製品です!
※追記:「TrueFree」新型も発売されました!
レビュー記事はこちらから:遂にあのイヤホンに蓋が付いたよ!コスパ最強と話題の「TrueFree+」を1週間使ってみた!
シンプルに音質のみを追求したパイオニアモデル!

10秒で分かるこの製品の特徴
一言でいうと: AAC対応の完全ワイヤレスイヤホン
価格: 約4,000円と約6,000円
特徴: 突出する機能はないけど純粋に音質が良い!
○良いところ: 信頼のサウンドピーツ。音質が安定している。
×気になるところ: ケースがややチープ。
こちらの二種類のイヤホンは基本的な機能は同じなのですが『TrueFree』が低価格のローエンドモデル。『Truengine』が高コストのハイエンドモデルとなっています。
2つの違いは「防水性・バッテリー容量」あとは純粋に音質の違いだけで、これまでに数多く販売されている他社製品とは違い、余計な機能を削ぎ落としてシンプルに設計されています!
防水性はIPX4〜IPX6、再生時間は3時間の3〜4回充電。
あとは純粋に”音質”だけを追求している「オーディオってのは音で全てを語るんだよ!」って熱意が感じられる…まさにサウンドビートを直に感じることが出来るイヤホンだと言ってもいいでしょう!

低価格で購入できる『TrueFree』
それでは、1つずつじっくりと見ていくことにしましょう。
まずは低価格で購入できるローエンドモデルの『TrueFree』

価格は約4,000円と完全ワイヤレスイヤホンの中でもやや安価な部類になります。
Amazonではよくタイムセールになったりクーポンが配布されていますので、実質3,000円程度で購入できるケースも多いようですね。
『TrueFree』は一言でいうと、安いのに音のバランスが整った割とガチでミドル級の音質を誇ったイヤホンです!
AACに対応していることも大きいのでしょうけど、中音〜低音にかける音の透明感は他を凌駕するほどズバ抜けていますね!
安価な価格設定とは裏腹に楽器の再現性が高いので、イコライザーにブーストをかけたような不自然にモコモコした音質でもありませんし、籠りがちなベース音も耳抜けが非常によく軽快なサウンドに仕上がっています。
最初は若干高音は弱いかな?っとも思いましたが、下手にキンキンと耳に刺さることもないので長時間の視聴でも不快感はありませんし、トータルバランスは相当高いと思いますよ!
高音域 | ★★★★☆ |
中音域 | ★★★★★ |
低音域 | ★★★★☆ |
上蓋が無いのは一見するとチープだけど…?
あと、『TrueFree』の外観的な特徴としてはイヤホンケースに上蓋が無いことでしょう。
今まで数多くの完全ワイヤレスイヤホンを購入してきた僕ですが、上蓋が無いイヤホンケースというのは今回が初めてで凄く驚きました!

一見すると上蓋が無いのは、そのままイヤホンが飛び出して紛失するんじゃないかと思われるかもしれませんが、実際に使ってみるとイヤホンを固定しているマグネットが超強力なので、勝手にぶっ飛んでどこかに行くなんてことはまずありませんでしたw
ただしマグネットが強力すぎるがあまり、イヤホンを取り出す際にも少しコツがいるのが難点でしょうか…?
指をケースの内側に引っ掛けて「グリッ」としなければ取れないため、最初は少し戸惑うかもしれません。
また、イヤホンが常時剥き出し状態のため、雨などの水滴にも気を付ける必要があります。
『TrueFree』自体にIPX4の防水性がありますので、多少の水気で程度で壊れてしまうということはそうそう無いと思いますけどね!



最高の音質を手に入れたいなら『Truengine』
続いて、高パフォーマンスのハイエンドモデル『Truengine』を見ていきましょう!

先程ご紹介した『TrueFree』に比べると、ケースにはアルミニウム合金を使用している点や、イヤホン本体にメッキ加工が施されているなど、一気に高級感が増した印象を受けます。
価格は約6,000円とミドルクラスの価格設定になっていますが、このシリーズではハイエンドモデルという位置付けのようです。
『TrueFree』の真骨頂はその音質へのこだわり。
基本的な機能は『TrueFree』と変わりませんが、低音域と高音域にそれぞれ専用のダイナミックドライバーが搭載されているので、まるでヘッドホンさながらの音圧を再現しているのが特徴でしょう!
実際に聞いてみても、思わず『おお〜…』っと唸ってしまうような力強いサウンドには、正直心揺さぶられました。
いわゆるドンシャリ系に近いのですが、特に”重”低音に重きを置いているのが分かる程の、体の芯までズーンっと来る低音が凄く気持ちいいのですが、それとは打って変わって、ピアノ後奏曲なんかは鍵盤を弾くときの非常に繊細な高音をしっとりと楽しむことが出来ます。
ドライバーを2つ搭載することで、音の再現性に加えて音域まで広がっているのでしょう。
ワイヤレスイヤホンでここまでの音が出せることに素直に感心してしまいましたよ…!

音に関しては文句なしの100点!
『TrueFree』ではカバーしきれてない超低音と高音域をしっかりと網羅してきているので、『迷ったらこれ!』っという定番商品になりそうな予感が今からヒシヒシと伝わってきますなぁ!
高音域 | ★★★★★ |
中音域 | ★★★★★ |
低音域 | ★★★★★ |
難点は…やはりケースか!
とまぁ、ここまでベタ褒めの『Truengine』なんですが、もちろんここが惜しいって点もいくつかあるわけで…!
まず、個人的に気に入らないのがこのケース。

そう、高級感はあるんですよ!高級感は!
ただ、アルミニウムって冬場はアイス直持ちみたく冷たくなるし、夏場はフライパンかってほど熱くなるんですよね。特に今の時期だとケースを取り出そうと触るたびに「ひやぁ!!」っと声が出そうになるくらい冷たくなりますw
アルミ筐体のiPhoneをお持ちの方は、そのボディを素手で触ってみてください。冬場の外出なんかは嫌になるほどヒヤヒヤじゃないですか?つまりそういうことです。
あと、ケースの上蓋は指紋が目立つプラスチックなので高級感があるのか安っぽいのか…。どっちつかずの印象を受けるのも微妙な感じ。
どうせならケース全体の素材は統一してほしかったかなぁ。



原点回帰を成し遂げた正当進化のSoundPEATS!
以上、今回はSoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホンの新製品を2点ご紹介してきました!
いろいろ気になる点も書いてきましたが、数々の完全ワイヤレスイヤホンが登場している中、こうも純粋に音質のみを突き詰めたその姿勢。潔さには素直に脱帽しましたよ!
しかも、SoundPEATSさんのイヤホンって、価格もそこまで高くなく品質も安定しているから手が出しやすいんですよねー。
僕もQシリーズを5種類ほど持っていますが、どれも音質に不満はありませんしコスパ的にも非常に優れているので安心して人に勧めることが出来ますw
その点を踏まえて、今回の『TrueFree』と『Truengine』も期待を裏切らない非常にクオリティの高い製品と言えるでしょう!
もう有線イヤホンが世間的に日の目を見ることはないのかもしれませんねぇ…。
ワイヤレス技術恐るべし!
※追記:「TrueFree」新型も発売されました!
レビュー記事はこちらから:遂にあのイヤホンに蓋が付いたよ!コスパ最強と話題の「TrueFree+」を1週間使ってみた!
グラボの価格が大幅に下がっている影響もあって、プロのeスポーツチームも推奨するゲーミングPCがかなり安くなっています。
特にマウスコンピューターのBTOパソコンは他社にはない優れたメリットが盛りだくさんです。
例えば…